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玉串奉奠(たまぐしほうでん)とは~結婚式・披露宴の演出用語集~

◆結婚式・披露宴の演出、【玉串奉奠(たまぐしほうでん)】とは◆

玉串奉奠(たまぐしほうでん)とは、神前式における儀式の一つです。

神へ『紙垂(しで)』という紙や『木綿(ゆう)』を付けた『榊』など常緑樹の小枝、

すなわち「玉串」(たまぐし)を捧げて拝礼する儀式のことを指します。

実はこの儀式自体はウェディングだけのものではなく、

神事においては慶事に限らず弔事にも必ず行われる重要な儀式となっております。

この「玉串奉奠」とは、その漢字の通り、「玉串を奉(たてまつ)りて拝礼」という意味になります。

儀式の作法は次の通りです。

まず新郎新婦のお二人が神前に進み出ます。

そこで、神官や巫女に一礼し、「玉串」を両手で受け取ります。

それから右手で「玉串」の枝の根元をつかみ、左手で葉を支えます。

そして「玉串」を自分の顔に寄せ、神へ祈念し、このときに願いを込めます。

そこで、軽く一礼して、神前に用意された「玉串案」という机の前に進み出て、

手に持った「玉串」を時計回りに半回転させ、根の方向が神に、

葉の方向が自分の方向を向く様にして神に「玉串」を捧げます。

この「玉串奉奠」の儀礼を終えてから、二礼・二拍手をして、

一礼の作法で拝礼、そうしてようやく席に戻ります。

「神前式」挙式の際には、「誓詞奏上」の後に「玉串奉奠」が行われる流れとなります。

媒酌人がいる場合には、新郎・新婦が奉奠した後に、媒酌人も同様に奉奠するのが習わしとなっています。

ちなみに、玉串(たまぐし)とは、神に捧げる供え物の弊帛(へいはく)の一つであり、

榊などの常緑樹の小枝に紙垂(しで)という紙や木綿(ゆう)取り付けたもののことを指します。

榊は神の繁栄を、紙垂は神の衣をそれぞれ表していて、

玉串を神前に捧げる事によって恭順の心を表し、神と人を繋ぐという意味があるそうです。

神前式における儀式のならわしには、順番にも意味が込められ複雑となっていますので

事前に念入りな打ち合わせをウェディングプランナーの方と一緒に行いましょう。

挙式当日は多くの方に見守られて、緊張してしまいますので、頭が真っ白に!

となってしまう方も多いようですよ。

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