お車代とは、新郎・新婦あるいはご両親から
仲人や主賓などに対して交通費や宿泊費として包むお金のことを指します。
相手が自宅から最適な交通機関を使って往復したと考えて包むのがマナーです。
(格安航空券や長距離バスではなく、JRや飛行機の正規料金を目安にしましょう。)
ただし、タクシーチケットを渡したり、ハイヤーを手配した場合は不要です。
交通費の負担があるかどうかは相手からは切り出しにくいことなので、
予め、招待側からきちんと提示しましょう。
お車代として包むお金は銀行などで新札に替えて用意し、
入れ物は結び切りの熨斗がついた
ご祝儀袋かポチ袋に入れて渡します。
お札の向きをきちんと揃え、
お札の表側が正面を向くように入れます。
ポチ袋に入れる際は四つ折か三つ折にし、
三つ折の場合は正面から見て右側が手前にくるように入れます。
袋の表書きには「御車代」、「御車料」、「寿」と
下に書く名前は招待した側の名前を、筆ペンで書きます。
渡すタイミングですが
挙式披露宴の当日に、受付担当者へ頼んで
受付時にゲストへお渡しするのが一般的です。
受付担当者は「お2人からお預かりしております」と一言添えてお渡しします。
もしくは、主賓や乾杯をお願いした方などにはご両親から迎賓時、
披露宴歓談中、送賓時にお渡しして頂く場合もあります。
一般的にお車代をご用意する方は、
仲人、主賓の挨拶・乾杯のご挨拶・ご発生をお願いした方、
遠方から参列してくれた友人やご親族、
遠方から参列してくれた会社の上司・上役
学生時代にお世話になった恩師など
目上の方へ、準備することが多いようです。
目安は自宅から会場までの距離に応じて5,000~1万円程度とされていますが
引出物のランクを上げたり一品増やしたりすることもありますが
ご本人は他の方の引き出物の内容は知る由もないので
せっかく、ランクアップしてもご本人へ意図が伝わらない可能性もあります。
尚、友人の場合はご祝儀を頂かない代わりに交通費は
負担してもらうなどと事前に話をしておくという手もあります。
(この場合は事前に披露宴の受付の方へその旨を伝えておくのを忘れないようにしましょう)
また海外などの遠方からのゲストへはかかった交通費を全額負担するか、
それが予算内で難しければ片道を負担します。
相手が友人であれば事前に話をしておくと良いでしょう。
宿泊が必要な場合は会場から近くなるべく利便性の高い場所に、
ホテルを新郎・新婦が予め用意し案内をしておきます。
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