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三三九度とは~結婚式・披露宴の演出用語集~

◆結婚式・披露宴の演出、【三三九度(さんさんくど)】とは◆

三三九度(さんさんくど)とは、神前挙式の儀式のひとつで、

小中大の盃(さかずき)を新郎と新婦が順に酌み交わす儀式のことを指し、

室町時代からはじまったといわれています。

一般的な作法手順は次の通りです。

1、巫女さんが三段重ねの一番上の杯に3回に分けてお酒を入れます。

新郎が3回に分けてと飲みます。

その杯に再び巫女さんが3回に分けてとお酒を入れます。

新婦が3回に分けて飲みます。

※(過去)新郎・新婦の二人の巡り合わせを先祖に感謝する意味が込められている。

2、巫女さんが三段重ねの二番目の杯に3回に分けてお酒を入れます。

新郎が3回に分けてと飲みます。

その杯に再び巫女さんが3回に分けてとお酒を入れます。

新婦が3回に分けて飲みます。

※(現在)新郎・新婦の二人で末永く力を合わせ生きていくことの意味が込められている。

3、巫女さんが三段重ねの三番目の杯に杯に3回に分けてお酒を入れます。

新郎が3回に分けてと飲みます。

その杯に再び巫女さんが3回に分けてとお酒を入れます。

新婦が3回に分けて飲みます。

※(未来)これから築き上げる一家の安泰と子孫繁栄の願いを込めている。

このように
(1)新婦―新郎―新婦 (2)新郎―新婦―新郎(3)新婦―新郎―新婦と3種類の盃で飲み交わします。

「三三九度」には何度も何度も互いに盃を重ねることによって縁を結ぶという意味が込められているので、

一番目、二番目、三番目の盃に注がれた神酒に心を込めて、三回に分けて飲むといわれています。

神前式の進行の中で祝詞奏上の後に行われますが

巫女さんが注いだ御神酒の杯を両手で受け、最初の二口は杯に口をつけるだけで、

三口目で飲み乾すのが慣わしですが

もしもお酒が飲めない場合には飲むふりだけでもかまいません。

二人の結婚を祝福して神様から御神酒を頂き、

御神酒を飲むことで体の中に神様のパワーを注入するという、意味があります。

正式名称は「三献の儀」(サンコンノギ)といいますが、三々九度のほうが一般的な呼称ですね。

他には、「誓杯の儀」「夫婦固めの杯」ともいいます。

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