忌み言葉とは「口にすることを良しとしない」言葉のことです。
現在では、特に冠婚葬祭の場で気にする方が多いのでどのような言葉が忌み言葉になるのか、どう言い換えるのかを知っておくことがマナーです。
スピーチなどを頼まれた場合には、忌み言葉を口にすることがないように細心の注意が必要です。
結婚式や披露宴などのウェディングシーンにおいては「別れる」「分れる」「切れる」といった言葉は、新郎新婦および両家のご縁が末永く続くよう、縁起を担いで、使用されません。
例えばウェディングケーキへの入刀のシーンでは「ナイフで切る」ではなく、「ナイフを入れる」
スピーチを終える際には「これで私のお祝いの言葉を終わります」ではなく「これで、お祝いの言葉といたします。」
また「お二人で新しいスタートを切って」ではなく
「お二人で新しいスタートラインにたって」と置き換えます。
また、披露宴の進行中、司会などは
「終わる」ではなく、「お開きにする」
「帰る」ではなく「中座する」と、言い換えることで別れることを連想させないように配慮します。
また結婚を繰り返すことを連想させる
「たびたび」「またまた」「再び」
「なおまた」「くれぐれ」「繰り返し」
「重ね重ね」「かえすがえす」「皆々様」
なども、忌み言葉とされていますので気をつけましょう。
最近ではこのような言葉を以前ほど気にする方は少なくなったようですが結婚式・披露宴は新郎・新婦にとっては一生に一度の舞台、親類親戚の中には大変気にされる方もいらっしゃる場合もありますのでスピーチなど先に現行の用意できるものは忌み言葉が含まれていないかどうかを事前に出来る限りチェックしましょう。
◆忌み言葉の一例◆
飽きる 捨てる 病む 死ぬ
終わる 離れる 出る 戻る
破れる 壊れる 去る 帰る
流れる 逃げる 消える 冷める
くれぐれも ほどける
嫌う 薄い 疎んじる
うとんじる あせる
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