ウェディング用語・結納におけるしきたりにおいては「家族書」や「親族書」などを
相手に贈る際に使用されるお盆の事を指します。
本来は神仏へのお供え物を載せるために使用されています。
また結納の際にも、結納品を贈る際に利用されています。
片木盆の上に結納品を載せた広蓋(ひろぶた)に袱紗(ふくさ)を掛けてご両家がお互いに持ち寄ります。
※広蓋(ひろぶた)とは尺五の大きさで、越前塗り(本堅地)、
手描きの磨き紋の広蓋(ひろぶた)が一般的です。
金の色のはいった磨き紋ですと時間を経ても色褪せず、
難題もご使用いただけるようですのでご実家や代々伝わるもののお品物の中にあれば、
それを利用されるとよいでしょう。
片木盆の裏にはお名前(姓のみ)が入ります。※
ちなみに、薄い白木の板を片木(へき)と言い
足が無い盆として使用する白木の献上台の事を指すこともあります。
よく頂くご質問として、
「広蓋が、片木(へぎ:白木の台)をのせるには大きすぎませんか?」
というものがございますが、尺五の広蓋はご結納、正式なお祝いと両方に使って頂くことができ、大きすぎるといこことはございませんのでご安心ください。
たとえば、京料理や懐石料理などを思い浮かべてみてください。
大きな器に対して、少なめのお料理が、器に品良く盛られています。
これは美しいお料理をより引き立たせるためのものですね。
器が大きすぎて、不格好ということはなく伝統的なものと解釈しましょう。
結納品は片木盆にのせ、そのまま相手に渡すことがしきたりと、されております。
結納品は普段目にしないものが多く、自分で集めるのは大変ですので
デパートや結婚式場など専門店でセットで販売されているものをお買い求めされるほうがおすすめです。
結納を行う土地のしきたりに合わせ、その土地のお店に行くのが一番早いでしょう。
また婚礼に関する慣習・しきたりは、九州・中国・四国・関西・東海・関東・東北・北海道など
それぞれのお住まいの地域やご出身地によって大きく異なることもあります。
事前にご両家で綿密な計画をされることでトラブルや行き違いを防ぐことをお勧めしております。
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