結納の内披露(ゆいのうのうちひろう)とは新郎の自宅で結納式の前に執り行われる結納品のいわゆる「お披露目会」のことを指します。
結納品の支度を全て整え、結納をする一~二週間前の吉日に、自宅に結納品を飾って仲人・親戚・友人などを招待して結納品を披露することを内披露(うちひろう)といいます。
また、結納品を貰った新婦家も、同様に結納品を飾って内披露をします。
結納品目の中に食べ物がある場合は、それをこの時、参加いただいた方々へお裾分けをします。
結婚披露宴まで日数が空いてしまう場合には一旦、結納品をしまっておきます。
結婚式の一か月くらい前から自宅へ飾っておき、お祝いに来て下さった方々に披露します。
飾る場所ですが自宅に床の間がある場合はそこに飾ります。
床にはおめでたい掛け軸をかけ、若松などが活けてあると雰囲気もお祝いムードとなるでしょう。
並べる順序ですが、目録に書いてある順番に右から並べます。
「熨斗」「末広」「高砂」など祝儀のものは上段に飾り、「結納金」「結美輪」などは下段に飾りましょう。
正式にはお祝いに来て下さった方々に祝膳をお出ししてお迎えするのですが、毎回ですと負担が大きいのでお茶菓子と桜湯や昆布茶などが出されることもあります。
この結納の内披露に招かれた方は手ぶらではなく、お祝いの席にふさわしい手土産などを持参することがマナーです。
式を控えた花嫁のご実家はなにかと忙しいので予定した時刻きっかりか5分ほど前にお伺いし、早めに切り上げる心遣いをみせましょう。
またこの時には、手土産だけわたし、結婚のお祝いは改めてお渡しするようにしましょう。
※婚礼に関する慣習・しきたりは、九州・中国・四国・関西・東海・関東・東北・北海道など、それぞれのお住まいの地域やご出身地によって大きく異なることもあります。
事前にご両家で綿密な計画をされることでトラブルや行き違いを防ぐことをお勧めしております。
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