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荷送りとは

結婚を決め、結納式を無事に終えた二人が、新婚生活を送る新居へ婚礼の荷物を運び入れることを「荷送り」といいます。

荷物を新居へ直接運び入れる方もいらっしゃれば、一度実家へ荷送りをしてから新居へ運ぶ方もいらっしゃいます。

それぞれの地域のしきたりや、家の方針などを考慮して最適な方法をとるとよいでしょう。

荷送り当日は、婚礼の荷物だけでなく持参するものがたくさんありますので、
よく準備して忘れ物のないようにその日を迎えてください。

持参するものとしては、一般的に以下のものが挙げられます。

1)結納返しの品
先方から頂戴した結納の品より控えめな品を用意します。

袴料は結納金の約一割、家内喜多留(酒料)松魚料(肴料)は 半額~同額をお返しします。

(すでに済まされた方は必要ありません。

2)荷目録
嫁入り道具の品目が記されている目録です。

箪笥(たんす)・鏡台・布団などを記し、それ以外の細々としたものは「其の他調度品」に含めます。

3)男女紋入風呂敷、広蓋、袱紗
目録や受書を渡す時に広蓋(ひろぶた)、袱紗(ふくさ)と呼ばれる道具を使って受け渡しをします。

一般的には、家紋(男性の場合)や女紋(女性の場合)を入れます。

4)ご先祖様へのお線香
これから親戚同士のお付き合いが始まるのですから、先方のご先祖様を敬って御香を持参
します。

5)ご家族の方へのお土産
男性のご家族へ、身の回り品などの小物類をお土産として持参します。

たとえば「これから細く長くお願いいたします。

」という意味を込めてベルトや長財布などを送るとよいでしょう。

6)高砂人形ケース
高砂人形を入れて新居に飾るためのケースです。

いただいた結納品の中に高砂人形が含まれている場合は忘れずに用意しましょう。

荷送りを行う時期は、たいてい挙式の2~3週間前の吉日の午前中ですが、
地方によってその方法や時期には違いがありますので確認しておきましょう。

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