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2010-06
水引(みずひき)とは~結婚式のマナー・しきたり~
- 2010-06-26 (土)
- 結婚式のマナー・しきたり
水引(みずひき)とは贈り物や、封筒にかける
和紙でできた紙紐のことを指します。
こより(細く切った紙をよったもの)に糊をひき、
乾かして固めて作成されています。
また飾り紐としてだけでなく、松竹梅や飾り鶴亀や船などを
象った水引細工の置物や、髪飾りとしても使用されることもあります。
ウェディングシーンではご祝儀や贈り物へ
掛ける際に用います。
結び目が全面中央にあるのが特徴で、
贈り手と受取手がお互いの手を取り合っている様子を
示していることにあると言われています。
この水引の形と色と結び方、
本数は用途によって様々な決まりごとがあります。
例えば色に関する慣習では
祝事や慶事などのおめでたい行事の場合は
紅白や金銀、金赤などの色のものが使用されます。
不祝事や弔事の場合には
黒白や銀、銀白などの色のものが使用されます。
結び方の基本として、
「結び切り」と「蝶結び(花結び・リボン結び)」の
2種類があり、入学や、ご出産など
「何度あってもよい」とされる行事の際には「蝶むすび」を用います。
一方、弔事、病気見舞いなど、一度きりでよいことには、
ほどけることのない「結び切り」を用います。
ウエディングシーンは、何度もあって良いことではないので
必ず「結び切り」で結ばれます。
ちなみに両端を持って引っ張るとさらに強く結ばれる「鮑結び」は
「末永くつき合う」という意味で、祝事や慶事、
不祝事や弔事に関わらず
どちらの場合にも使用することができる結び方です。
また「水引」の本数にも決まりがあり、
一般的には水引は5本の紐で結ばれますが、
3本結びや7本結びもあります。
5本の紐を用いる由来については、
諸説ありますが手の指(5本指)を象徴しているという説と、
陰陽五行説に由来しているという説が有力だと言われています。
ウエディングシーンでは、
ご本人だけではなく多くの方の目にするものなので
相手に失礼にならないよう、
この「水引」の結び方や色、
本数などを間違えないように気をつけましょう。
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内祝とは~結婚式のマナー・しきたり~
- 2010-06-21 (月)
- 結婚式のマナー・しきたり
内祝とは、出産内祝い、入学内祝い、成人内祝い、
就職内祝い、結婚内祝い、新築内祝いなど
人生の喜ばしい節目の慶事においてお祝いを頂いた後に
そのお返しを贈る慣わしのことを指します。
ウェディングシーンにおいては
披露宴に出席できなかった方からお祝いを頂いたり、
高額のお祝いを頂いた方へ、
お祝のお礼とお返しの意味を込めて品物を贈るものです。
別名、「お祝い返し」ともいいます。
しかしながら内祝いの本来の意味は、決して「お返し」ではなく
文字通り、内(自分)のお祝い、という意味で
身内におめでたい事があったから、その喜びの気持ちを
祝い品という形に変えて皆様にもお分けし、
一緒に喜び祝ってもらう、というのが本来の意味だったようです。
そのためお祝いを頂いたかかどうかは関係なく
お祝いを贈っていました。
今でもその名残として子供のお祝いの際に
初節句や七五三などに際して内祝いを配ることがありますね。
この場合の内祝いも、相手からお祝いを頂いたかどうかは
関係なく親戚やご近所などへ配ることが多いようです。
他にも出産内祝いの場合などは
さらに生まれた子供とお名前のお披露目も兼ねて
子供の名前をのしに書いたり、命名札を添えて贈りますね。
このように身内におめでたい事があれば、
お祝いを頂くよりも先に「内祝い」を配ることが
従来だったようですが、現代では
内祝いは貰ったお祝いに対するお返し品、
という認識が一般的になりました。
地域や家庭によっては先に内祝いを贈ることもあるようです。
結婚祝いをいただいた場合(一般的には披露宴の受付でご祝儀を頂きますが)には、
「披露宴に招き、引出物を渡す」ことをお返しとしていますが、
お招きできなかった方からお祝いを頂いた場合には
まずはお礼状を先に出し、品物を贈ります。そんなに遅くとも
結婚披露宴が終わってから1か月以内までには
先方に届くようにしましょう。
のしは表書きを「寿」または「内祝」とし、
名入れは新郎・新婦の名前又は両家の姓(嫁方の名書は旧姓)を用いります。
水引は紅白または金銀の10本の「結び切り」を使用します。
また結婚披露宴当日に祝電を頂いた場合には、
結婚の報告と挨拶を兼ねてお礼状を出します。
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お車代とは~結婚式のマナー・しきたり~
- 2010-06-16 (水)
- 結婚式のマナー・しきたり
お車代とは、新郎・新婦あるいはご両親から
仲人や主賓などに対して交通費や宿泊費として包むお金のことを指します。
相手が自宅から最適な交通機関を使って往復したと考えて包むのがマナーです。
(格安航空券や長距離バスではなく、JRや飛行機の正規料金を目安にしましょう。)
ただし、タクシーチケットを渡したり、ハイヤーを手配した場合は不要です。
交通費の負担があるかどうかは相手からは切り出しにくいことなので、
予め、招待側からきちんと提示しましょう。
お車代として包むお金は銀行などで新札に替えて用意し、
入れ物は結び切りの熨斗がついた
ご祝儀袋かポチ袋に入れて渡します。
お札の向きをきちんと揃え、
お札の表側が正面を向くように入れます。
ポチ袋に入れる際は四つ折か三つ折にし、
三つ折の場合は正面から見て右側が手前にくるように入れます。
袋の表書きには「御車代」、「御車料」、「寿」と
下に書く名前は招待した側の名前を、筆ペンで書きます。
渡すタイミングですが
挙式披露宴の当日に、受付担当者へ頼んで
受付時にゲストへお渡しするのが一般的です。
受付担当者は「お2人からお預かりしております」と一言添えてお渡しします。
もしくは、主賓や乾杯をお願いした方などにはご両親から迎賓時、
披露宴歓談中、送賓時にお渡しして頂く場合もあります。
一般的にお車代をご用意する方は、
仲人、主賓の挨拶・乾杯のご挨拶・ご発生をお願いした方、
遠方から参列してくれた友人やご親族、
遠方から参列してくれた会社の上司・上役
学生時代にお世話になった恩師など
目上の方へ、準備することが多いようです。
目安は自宅から会場までの距離に応じて5,000~1万円程度とされていますが
引出物のランクを上げたり一品増やしたりすることもありますが
ご本人は他の方の引き出物の内容は知る由もないので
せっかく、ランクアップしてもご本人へ意図が伝わらない可能性もあります。
尚、友人の場合はご祝儀を頂かない代わりに交通費は
負担してもらうなどと事前に話をしておくという手もあります。
(この場合は事前に披露宴の受付の方へその旨を伝えておくのを忘れないようにしましょう)
また海外などの遠方からのゲストへはかかった交通費を全額負担するか、
それが予算内で難しければ片道を負担します。
相手が友人であれば事前に話をしておくと良いでしょう。
宿泊が必要な場合は会場から近くなるべく利便性の高い場所に、
ホテルを新郎・新婦が予め用意し案内をしておきます。
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保管料(ほかんりょう)~結婚式のマナー・しきたり~
- 2010-06-11 (金)
- 結婚式のマナー・しきたり
保管料(ほかんりょう)とは
式場で用意されているオプションサービスを利用せずに、
自分たちで用意したものを持ち込むときにかかる料金のことです。
式場ではブーケならお花屋さん、ドレスならドレスショップ、
聖歌隊なら所属事務所などと提携を取っている場合があるため、
こういった料金が発生する場合があります。
もちろん持ち込み自由な会場もあるので、自分で用意したい場合は担当者にご相談を。
会場のオプションで用意されているアイテムを利用せずに
外部の業者を手配したり自分で用意したアイテムを会場に持ち込んだ際に
発生する管理手数料のことを指し、「持込料」という場合もあります。
この「保管料」は会場によって様々ですが、
一般的に「引出物」や「引菓子」などのお土産を
外部から持ち込む場合には、
一品あたり数百円程度かかるのが相場です。
但し、会場によっては、「保管料」を設定していないところもあれば、
「引出物」か「引菓子」などオプションにあたるものを
会場と提携している指定店へ頼むと
「保管料」「持ち込み料」がかからないというケースもありますので
なにかしら持込を希望する場合には、あらかじめ式場に申し出るようにしましょう。
また、ウェデシングドレスなどの「衣装」に関しても
管理手数料として「持ち込み料」「保管料」が
1点につき1万円から数万円ほど費用が発生するのが相場です。
(親族の衣装やお色直しなど含めトータルすると結構な金額になるので
必ず事前に確認しましょう。)
またいくら「保管料」を払っても、
衣装の持込自体を禁止している会場もあるので衣装を決める前に、事前に確認しておきましょう。
この「保管料」ですが
名前の通りの保管のために必要なコストというよりは、
会場の売り上げを維持する方法として用いる慣習的なもののようですね。
ただ「衣装」の場合は、しわにならないように丁寧に保管したり、
場所の確保をしたりするため必要となり
提携先なら、お互いの設備や場所などの説明がいらずに
手間も少ないですが持込となると手間もかかり、
会場側としては人手なりのコストが発生するのは事実です。
すべての商品を提携先で用意する、とまではいかなくとも
上手に使い分けるのが最終的に良いかと思います。
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美粧着付料とは~結婚式のマナー・しきたり~
- 2010-06-08 (火)
- 結婚式のマナー・しきたり
美粧着付料とは(びしょうきつけりょう)
結婚披露宴の挙式当日の花嫁の「ヘアメイク」や
「衣裳の着付」にかかる費用のことです。
「美粧」とは、ヘアメイク、美容のことを指し
顔のメイクだけでなく、背中や二の腕など
露出する部分など気になるところに
綺麗にファンデーションを塗ってくれます。
ブライダル業界においては、美容というよりも、
美粧という言葉が用いられることが多く、
美容室のことを「美粧室」、美容料のことを「美粧料」ともいいます。
会場によって呼び方は様々で、「ヘアメイク」のことを「美粧」、
「衣裳の着付け」のことを「お支度」と読んだりしますので
打ち合わせの際に、分からないことばあがあれば
その都度、内容をご確認しましょう。
ちなみに海外挙式などの際には
英語で「美粧」のことを「ヘアメイク」と呼ぶことから
「ヘアメイク代」と呼ばれることもあります。
会場によっては、「美粧着付料」と一緒にせずに
「美粧代」と「着付代」とは
別々に項目分けされているケースもありますが
通常、ヘアメイクと衣装はどちらも頼まれることが多いので、
「美粧着付料」として、まとめてあるのが一般的です。
お得なプランやパッケージプランを出している会場などでは、
パック料金にこの「美粧着付料」が含まれていることがありますが、
お色直しをしたり、ヘアメイクを変えたりするのであれば
料金は別途かかります。
美粧着付料に付随する引上げ料(ひきあげりょう)とは
花嫁が結婚式終了後、ドレスや着物の衣装を脱いでメイクを落とし、
髪を直して元通りの状態に戻してもらうためにかかる
場所代などのサービス料金のことです。
通常は「美粧着付け」の料金に含まれているものですが
会場によっては別途請求の場合もあります。
この際、衣装によっても料金が変わることもあり、
和装の引き上げ料はドレスと比較して、
着物を脱がせたり、カツラを片付けるのに
専門的な知識と手間がかかるので、若干高めの料金設定となっているようです。
挙式と披露宴会場が異なる場合や
二次会の会場へ移動する間に着替えるなど
引き上げが支度の場所と異なる場合などは
出張料金やスタッフの交通費が別途かかることがございます。
また、引き上げの時間が遅くなるため、
スタッフの拘束時間によって延長料金を取られることもあるので
注意が必要ですので、着替えの時間でも普段とは異なることを念頭に入れ
予算と時間のスケジュールに入れておきましょう。
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サービス料とは~結婚式のマナー・しきたり~
- 2010-06-04 (金)
- 結婚式のマナー・しきたり
サービス料とは、一般的には飲食店やホテルなど
いわゆる「サービス」を提供する施設において、
定価とは別に支払う金額のことです。
欧州や米国におけるいわゆる「チップ」の代わりに、
日本では「サービス」を受けたことに対して払う
追加の別料金のことです。「チップ」の文化のない
日本独自のシステムのようです。
日本でも昔、欧米を真似て「チップ」の習慣を導入したホテルもあったようですが
従業員にとっても宿泊客にとっても馴染みが無く
その程度や支払い方などが分かりにくく
日本では馴染まなかったため、
戦後それに代わるものとして導入したのが「サービス料」のはじまりといわれています。
欧米におけるチップ制度は、
サービスを行った本人の収入になりますが、
日本では、従業員に対してではなく単なるホテルの収入源となっていることが多いよう。
別料金としてサービス料を取られることに
不透明さを感じる方もなかにはいるようなので
最近ではサービス料込みとして価格表示するホテルも増えているようです。
チップの制度は現在でも欧米では基本給ではなく、チップを生活の糧ににして
働いているサービス業の方が多くいて、
支払うほうも心得ているため、レストランなどでは当たり前に
行われている習慣です。
大きなホテルの中にある高級レストランを利用すると、
宿泊費やメニューの代金とは別に「サービス料」というものが加算されますね。
通常は10%、多いところで15%程度に設定されています。
ウエディングシーンにおいては、
飲食に関わる項目「料理」「飲物」「宴席料」や
「控室料」(飲み物)等の項目に対して、10%程度が相場のようです。
対象となる項目は会場によって異なり、
非常にあいまいな点もありますので、
事前に確認が必要です。
また「宴席料」をとっていないホテルなどでは、
その項目に対しては「サービス料」はかかりませんし、
「控室」を予約していない場合の小さな会食パーティなどでは、
その項目に対しては「サービス料」はかからないとされています。
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忌み言葉とは~結婚式のマナー・しきたり~
- 2010-06-02 (水)
- 結婚式のマナー・しきたり
忌み言葉とは「口にすることを良しとしない」言葉のことです。
現在では、特に冠婚葬祭の場で気にする方が多いのでどのような言葉が忌み言葉になるのか、どう言い換えるのかを知っておくことがマナーです。
スピーチなどを頼まれた場合には、忌み言葉を口にすることがないように細心の注意が必要です。
結婚式や披露宴などのウェディングシーンにおいては「別れる」「分れる」「切れる」といった言葉は、新郎新婦および両家のご縁が末永く続くよう、縁起を担いで、使用されません。
例えばウェディングケーキへの入刀のシーンでは「ナイフで切る」ではなく、「ナイフを入れる」
スピーチを終える際には「これで私のお祝いの言葉を終わります」ではなく「これで、お祝いの言葉といたします。」
また「お二人で新しいスタートを切って」ではなく
「お二人で新しいスタートラインにたって」と置き換えます。
また、披露宴の進行中、司会などは
「終わる」ではなく、「お開きにする」
「帰る」ではなく「中座する」と、言い換えることで別れることを連想させないように配慮します。
また結婚を繰り返すことを連想させる
「たびたび」「またまた」「再び」
「なおまた」「くれぐれ」「繰り返し」
「重ね重ね」「かえすがえす」「皆々様」
なども、忌み言葉とされていますので気をつけましょう。
最近ではこのような言葉を以前ほど気にする方は少なくなったようですが結婚式・披露宴は新郎・新婦にとっては一生に一度の舞台、親類親戚の中には大変気にされる方もいらっしゃる場合もありますのでスピーチなど先に現行の用意できるものは忌み言葉が含まれていないかどうかを事前に出来る限りチェックしましょう。
◆忌み言葉の一例◆
飽きる 捨てる 病む 死ぬ
終わる 離れる 出る 戻る
破れる 壊れる 去る 帰る
流れる 逃げる 消える 冷める
くれぐれも ほどける
嫌う 薄い 疎んじる
うとんじる あせる
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