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月下氷人とは~結婚式のマナー・しきたり~

月下氷人(げっかひょうじん)とは「媒酌人」のことを指します。
媒酌人とは男女の仲を取り持ち結婚の仲立ちをする人のことをいいます。

本来は男女の仲を取り持つとは、「お見合い」の仲を取り持つことでしたが、最近では「頼まれ仲人」といって既に男女の婚姻が決まっている場合に結納から結婚式までなにかとお世話する役割をお願いされる場合もあります。

ちなみに「お見合い」の風習は江戸時代から始まったそうで、当時の仲人は、お見合いのお話の縁談から結納、挙式だけではなく生涯にわたって夫婦の面倒をずっとみていたようです。

さて、なぜ「月下氷人」というか、と中国に古くから伝わる言い伝えの申しますと「月下の老人」と「氷上の人」の意味からです。

その古い言い伝えとは「続幽怪録」という書物によるとこう、かかれています。

むかしむかし、唐の韋固(いご)という独身者が旅行中に宋のお城で、月下に赤い紐の出た袋にもたれかかり読書する老人に出会ったそう。

韋固が「なぜ赤い紐がでているのか」と聞くと、その老人が「縁結びの紐といって、惹かれあう男女の足を結べば、どんな遠くにお互いがいても人
たとえ敵同士だったとしてもいつか夫婦になる。」と答えたそう。

そしてこの時、韋固の将来の妻が誰になるのかを予言しました。

その後、韋固は老人の予言の通りに、郡主の娘と結婚したそうです。

それとはまた別のお話で「晋書」の「芸術伝」という書物において晋の時代に狐策(こさく)という人の話があります。

晋(しん)の時代に名高い占い師のもとに狐索(こさく)と言う者が訪ね、「氷の上に立って氷の下の人と話をした」という夢の占いを求めました。

占い師は「氷の上下は陰陽である。」と言いました。
のちに狐策は大守の息子の仲人を務めることになったと伝えられています。

策耽が解いたのは「氷の上は陽、下は陰を表すのでこの夢は氷が解けた頃に結婚の媒酌をする前兆である。」ということだそう。
その占いどおりに狐策は後に大守の息子の仲人を頼まれたということです。

このような中国の言い伝えぶより、「月下氷人」という言葉が「媒酌人」を意味する言葉となりました。

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側章(がわしょう)とは~結婚式のマナー・しきたり~

側章(がわしょう)とは、男性のフォーマルなパンツの両脇にある飾りのブレードの事で装飾用のテープのことを指します。

このテープの数ですが国や地域によって正式な本数は異なります。

この日本では、タキシードには1本、テイルコートには2本あるのが正式とされていますが、ただこれは日本独自の習慣なようで燕尾服の場合には、側章は2本ついたものも任意で良いとされています。

また側章の歴史ですが、欧州の18世紀末から19世紀にかけての頃、軍事に長けていたナポレオンの軍の軍服のズボン(パンツ)に採用されたのが起源とされています。

どのように採用されたのかというと装飾用ではなく、軍事のためにかなり戦略的に用いられてきたようです。

このナポレオン軍には歩兵部隊や移動攻撃に適した騎兵部隊、それから、砲兵部隊など様々な部隊が多く存在ました。
この異なる部隊を広範囲に略に沿ってうまく分散配置することで敵の攻撃目標を惑わせていたそうです。

こうした中でこれらの兵隊がぞの舞台に属しているのかを種類分けするために軍服に側章が採用されました。
これが側章(がわしょう)の一番初めの起源と言われています。

現在ではそういった目的ではなく装飾用としてのみ、用いられていますね。

最近では女性もののパンツにもトレンドのヴィンテージ加工(色落ち等)&側章ライン&立体仕立て&ロゴ入りボタン、という風にわりとヴィンテージもののパンツに施されているようです。

もちろん男性向けにも「側章パンツ」というジャンルがありますよ。
サイドのライン使いが現代では「活動的でキリッとした印象を演出する」ものとして人気なようです。

※婚礼に関する慣習・しきたりは、九州・中国・四国・関西・東海・関東・東北・北海道など、それぞれのお住まいの地域やご出身地によって大きく異なることもあります。
事前にご両家で綿密な計画をされることでトラブルや行き違いを防ぐことをお勧めしております。

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五つ紋服とは~結婚式のマナー・しきたり~

五つ紋服とは男性の和装に関する用語の一つで婚礼の際によく用いられる礼装の呼び名です。

男性の和装の正礼装の中で最も格式が高い装いとされています。

そもそも紋付・紋服とは、「家紋を付けた礼装用の和服」という意味と「家紋が付いていること・紋そのもの」の意味があります。

染抜日向紋(そめぬきひなたもん)の五つ紋(家紋を五箇所に黒地に白く染め抜いたもの)付の黒羽二重の着物・羽織に仙台平の袴を合わせます。

このときの『五つ紋』の施される場所は背中に紋一、前身頃の抱き紋に二つ、両後ろ袖に紋二の染め抜きがそれぞれ施され、合計五ヶ所に家紋が入ることになります。

女性の場合、留袖にも同様に五つ紋の家紋が入りますが一般的にに『五つ紋』というのは「男性」の和装正礼装を指すことが多いので注意しましょう。
女性用にも紋の付いた着物としては『打掛』『色打掛』『留袖』などがありますが、これらの和服には『五つ紋』とは言わずに名前の上に「五つ紋の~」「紋付の~」といって男性の五つ紋の礼装と区別します。

この『五つ紋付・五つ紋服』を着用の際には、手に末広(扇子)を持ち、足には畳表の草履を履くスタイルが正式とされていますので、揃えましょう。

最近の結婚式などでは、レンタル衣装をされる方も多いためその場合は『五つ紋付・五つ紋服』の紋の部分がシールのように張り替えられるようになっており、印刷した家紋を着物に貼りつけることも可能になりました。
衣装のレンタル屋さんへ、早めに相談すると良いでしょう。

※婚礼に関する慣習・しきたりは、九州・中国・四国・関西・東海・関東・東北・北海道など、それぞれのお住まいの地域やご出身地によって大きく異なることもあります。
事前にご両家で綿密な計画をされることでトラブルや行き違いを防ぐことをお勧めしております。

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焼香とは~結婚式のマナー・しきたり~

焼香とは、「仏前式」における儀式の一つで「焼香」の名前通り、お香をたくことを意味していします。

仏前結婚式は、宗派によって多少の違いがありますが、大筋としては、ご住職(※司婚者(しこんしゃ)と呼びます。)と、参列者一同が、ご本尊に結婚のことを奉告し、これから終生仏教徒として守るべき事柄について、法話を受けます。

「敬百」とは、仏様にご報告する、という意味があり、ご住職がお二人の結婚を仏へ報告する、ということです。

ご先祖様の前や仏前で焼香をあげることは、現代では特にお葬式などで死者の供養のために用いられることのように思う方も多いかと思いますが、自分の心を浄化するため、に用いられるためとも言われています。

そして、「焼香」のやり方ですが、まず、抹香をつまんで香炉(こうろ)でたきます。

次に「念珠授与」、「指輪の交換」と続き「焼香」をおこないます。
「仏前式」における「焼香」は司婚者から、年授授与で受け取った「念珠」を左手にかけたまま、新郎→新婦の順番で行います。

このとき、左手の親指以外の四本の指に「念珠」を下げたまま、お二人揃って合掌をします。同時に参列者も一緒に合掌します。

また、原則として「仏前式」をされる新郎・新婦、あるいはお二人のどちらかが宗派に属していて、信徒であることが多いのでその親族の方も同じことが多いです。
親戚の結婚式のことなどをよく思い出し、段取りするのが早いかもしれませんね。

親族からの要望で「仏前式」の形態での挙式を行う新郎・新婦が多いようですので段取りだけではなく実際の体験談などをきくよい機会となるでしょう。

※婚礼に関する慣習・しきたりは、九州・中国・四国・関西・東海・関東・東北・北海道など、それぞれのお住まいの地域やご出身地によって大きく異なることもあります。

挙式当日の進行に関しては事前にご両家で綿密な計画をされることでトラブルや行き違いを防ぐことをお勧めしております。

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金屏風(きんびょうぶ)とは~結婚式のマナー・しきたり~

金屏風(きんびょうぶ)とは、披露宴の際に新郎・新婦が座る高砂席後ろや、ゲストの送迎の時に会場の出入り口付近に立てられる金色の屏風のことです。

女子のお祭りごとのひな祭りの代表的な童謡の「うれしいひな祭り」の歌詞のなかにも

あかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花
五人ばやしの 笛太鼓(ふえたいこ)
今日はたのしい ひな祭り

お内裏様(だいりさま)と おひな様
二人ならんで すまし顔(がお)
お嫁(よめ)にいらした 姉(ねえ)様に
よく似(に)た官女(かんじょ)の 白い顔

「金のびょうぶ」に うつる灯(ひ)を
かすかにゆする 春の風
すこし白酒(しろざけ) めされたか
あかいお顔の 右大臣(うだいじん)

着物をきかえて 帯(おび)しめて
今日はわたしも はれ姿(すがた)
春のやよいの このよき日
なによりうれしい ひな祭り
(サトウハチロー作詞・河村光陽作曲)

と、「金のびょうぶ」は出てきますね。
屏風は「風を屏ぐ」と書くように、室内の風除けとしていわゆる現代のパーテーションとして用いられてきました。

古来では絵や書を貼り付けて観賞用にも用いられて不要の際には折り畳んでしまい込むことのできる、開閉自在の装飾家具として活用されてきました。

挙式場では主に無地の金屏風が用いられます。
この無地金屏風は、それだけですと寂しく感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、日本古来の伝統的な演出方法の一つで、対象物を更に美しく演出するため無地で作られています。

※婚礼に関する慣習・しきたりは、九州・中国・四国・関西・東海・関東・東北・北海道など、それぞれのお住まいの地域やご出身地によって
大きく異なることもあります。
事前にご両家で綿密な計画をされることでトラブルや行き違いを防ぐことをお勧めしております。

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敬百文とは~結婚式のマナー・しきたり~

敬百文((けいびゃくもん))とは儀式の一つでご住職(※司婚者(しこんしゃ)と呼びます。)である僧侶が仏に向かって読むもののことを指します。

仏前結婚式は、宗派によって多少の違いがありますが、大筋としては、司婚者と、参列者一同が、ご本尊に結婚のことを奉告し、司婚者から終生仏教徒として守るべき事柄について、法話を受けます。

「敬百」とは、仏様にご報告するという意味があり、ご住職がお二人の結婚を仏へ報告する、ということです。

仏様に新郎・新婦が永遠の愛を誓うのと同時に先祖の霊にお二人の結婚の約束を報告するという目的で行われます。

仏教では結婚は因縁による結びつきであるという考えられています。

深い因縁で結ばれたお二人が仏前で永遠の誓いをたて、ご先祖様に報告するのが仏前結婚式です。

仏前結婚式の歴史は明治時代に真宗本願寺派の学僧が東京で挙式をしたのが始まり、といわれています。

仏前結婚式とは、宗派によって多少の違いがありますが、大筋としては、司婚者と、参列者一同が、ご本尊に結婚のことを奉告し、司婚者から終生仏教徒として守るべき事柄について、新郎新婦に僧侶から数珠を授与され、焼香もすることが神前式とは異なる点でしょうか。

式で最も重要な人は「戒師(かいし)」と言い戒を授ける人です。
ほか、三・三・九度の器などを準備する「丞仕(じょうじ)」と司会進行役の「教授(きょうじゅ)」で進めます。

また、原則として「仏前式」をされる新郎・新婦、あるいはお二人のどちらかが宗派に属していて、
信徒であることが多いのでその親族の方も同じことが多いです。
親戚の結婚式のことなどをよく思い出し、段取りするのが早いかもしれませんね。

親族からの要望で「仏前式」の形態での挙式を行う新郎・新婦が多いようですので
段取りだけではなく実際の体験談などをきくよい機会となるでしょう。

※婚礼に関する慣習・しきたりは、九州・中国・四国・関西・東海・関東・東北・北海道など、
それぞれのお住まいの地域やご出身地によって大きく異なることもあります。

挙式当日の進行に関しては事前にご両家で綿密な計画をされることでトラブルや行き違いを防ぐことをお勧めしております。

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決め酒とは~結婚式のマナー・しきたり~

決め酒とは、前祝い的な盃事のひとつです。

「あの家に酒が入った」ということが
「おめでたいことがある」「結婚の予定がある」ということから
結納が近いことを意味します。

結納や結婚の話がまとまると、
結納の日の前の大安か友引など
お日柄の良い日にちの
午前中に結納を決める仮約束をします。

一般的には仲人か、男性側の親が
お酒と寿留女(するめ)を持参しますが
(※地方などによって異なるので
詳細は「結納」のページをご参照ください)
女性側の実家を訪問し、めでたく正式に結納となります。

この風習はで、全国的に行われており、この風習のことを
「決め酒」と呼ぶこともあります。

地方によって決め酒の呼び方は異なり
北海道 では「飯食(めしくい)」
新潟では「酒すまし」
静岡では「スズ納め」
愛知では「徳利転ばし」
三重では「ちょうちんが飛ぶ」
滋賀では「首括り」
京都では「懐扇子(ふところせんす)」というよう。
京都の例でもあるように
関西地方では
決め酒の習慣はなく“見合扇子”や“扇子交換”と呼ばれる
扇子交換をします。
また、このときに飲むお酒について
ひとつ注意があります。
祝い膳の最初に乾杯の音頭を取る際には
乾杯のお酒は燗(お酒を温めること)を
してはいけないことになっています。
そのためお酒をつぐ道具も燗をしないため
お銚子ではなく“雄蝶雌蝶(おちょうめちょう)”や
“長柄(ながえ)”を
使うのが、正式なお道具とされています。

プチ情報ですが結納飾りの昆布や鯣(するめ)は
お酒の肴として届けられたものですから、食べてもかまいません。

昔から“結び昆布”[鯣(するめ)と昆布を結んだもの]と
いわれ、たいへん縁起の良いものとされています。

※婚礼に関する慣習・しきたりは、九州・中国・四国・関西・東海・関東・東北・北海道など、
それぞれのお住まいの地域やご出身地によって
大きく異なることもあります。
とくに結納に関しては、地方ごとに様々なしきたりがあり
ご結婚される当人だけの問題ではなく
家と家の、ことにもなりますので
事前にご両家で綿密な計画をされることで
トラブルや行き違いを防ぐことをお勧めしております。

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うぶ毛剃りとは~結婚式のマナー・しきたり~

うぶ毛剃りとは
お顔のうぶ毛をきれいに剃ってもらうことで、
シェービングともいいます。
特に結婚挙式の際に行ううぶ毛そりのことを
ブライダルシェービングとも言います。

当日着用する花嫁衣裳のウエディングドレスや、
白無垢・打掛などに合わせて、
顔・襟足・背中・胸元・腕・指などに
生えているうぶ毛をを、
剃刀で処理するシェービングのことを指します。
結婚式前に花嫁が行う大切な美容ケアの1つです。

剃刀の扱いには理容師の免許が必要なため
普通の美容院では、シェービングはできません。
いわゆる電気シェーバーは無免許者(国家資格なし)が
行うシェービングです。

会場内の美容室や、理容師の資格を持った人がいる
サロンで行いますがお母様と花嫁本人が一緒に行えるような
メニュー(お顔そり・襟足そりなど)を
用意しているエステも多いようですが
床屋・理容室ではかなり格安でやって
もらえるところもあるようです。

主に結婚式で初めてお願いする方も多いかと思いますが
結婚式以外でも写真撮影、前撮り、旅行や
浴衣を着るなど普段のお手入れにでも
最近、人気のあるエステの一つです。

シェービングすることで
顔の表面に生えている余分なうぶ毛を
処理することで、より肌の透明感がアップするため
お化粧のノリを良くする効果があるので
人気ですが、お肌への負担も大きいので、
結婚式の前日に「はじめて」シェービングをするのは避け、
早めに試してみることをお勧めします。
また、特に女性の肌は一カ月の中でも
コンディションが異なりますから注意しましょう。

和装や背中の開いたドレスを着るときは、
首筋・背中のうぶ毛も一緒に剃って貰うと良いですね。
ドレスの開きにあわせ、剃った所との差が出ないよう
剃る場所をきちんと説明できるようにしておきましょう。
また背中もうぶ毛を剃ると背中全体が白くなり透明感が
アップし美しく仕上がります。

またお顔周りのほか、腕全体も人気があるようです。
その理由はネイル写真・指輪交換の際に
写真を撮ったり、注目される部分ですので、
もしネイルを予定している方は検討してみてはいかがでしょうか。

もしご自身で処理される方は
利き腕を剃る際には十分ご注意してくださいね。

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アンサンブルドレスとは~結婚式のマナー・しきたり~

アンサンブルドレスとは、
『コート』と『ドレス』、
『ボレロ』と『ドレス』、
『ジャケット』と『ドレス』等、
組み合わせて着用するひと揃いになっている
ドレスのことを言います。

そもそも『アンサンブル』とは、
フランス語で、
アンサンブルドレスとは『色』や『柄』に
『デザイン』『布地』等に全体的に統一感を持たせた
アクセサリーの
組み合わせや異なるパーツの洋服を
合わせたものことを指します。

つまり、異なるパーツを組み合わせたドレスのことを
『アンサンブルドレス』といいます。

日本における結婚式や結納の席での
礼装用としての『アンサンブルドレス』はワンピースのように上下が揃ったものが人気のようで
ご結婚される新郎新婦の姉妹の方などは
アンサンブルドレスやワンピースをお召しになる方も
多くいらっしゃいますね。

その場合は、あまり地味なものではなく
結婚式の服装としてふさわしい華やかさを持たせるため、
小物やアクセサリーなどの組み合わせに、
キラキラした素材のものや、派手なレースの付いたもの
などを使用することで、工夫しましょう。
胸元にお花の飾りなどをつけてもいいでしょう。

また、結婚式でのドレス以外にも、
『アンサンブル』タイプの礼装は多く、
お腹周りを締め付けないワンピースとジャケットの
組み合わせなどは特に着やすいので、年配の女性などには
とても人気なよう。
お子様がいらっしゃる場合などでは
入学・卒業式や父兄参観などの学校行事にも
着ていく機会が多いため多くの種類が出ておりたくさん持っているようです。

花嫁が着ている『白』の無地や、
逆にお祝いの雰囲気を持たない『黒』のドレスは避けて、
花嫁を引き立てる華やかなものを着ていき、式を盛り上げましょう。

※婚礼に関する慣習・しきたりは、九州・中国・四国・関西・東海・関東・東北・北海道など、
それぞれのお住まいの地域やご出身地によって
大きく異なることもあります。
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家内喜多留(やなぎだる)とは~結婚式のマナー・しきたり~

家内喜多留(やなぎだる)とは、
結納品の一つです。
※別途「結納金」のページも
併せて、ご参照ください。

関東式の酒肴料の呼称で、
家内喜多留とは雅語の当て字。

「柳樽」のことを指し、
朱塗りの柳樽に入れたお酒のことを表します。
家の中に喜びが多く留まるように、
という願いが込められています。

お酒は”一升” と”一生”と掛けて
縁起の良いことから古来より
おめでたい席では欠かせないものとして取り入れられてきました。特に結納の席では
そのお酒を朱塗りの入れ物に入れたものを用意し
このお酒を入れる樽のことを「家内喜多留」
「柳樽」と表現されています。

特に九州や北海道、また漁場といった地域では
結納には必ずといっていいほど添えられるようですが
関西式などでは、「家内喜多留」とは書かずに
そのまま「柳樽」と書く地域もあります。

関西式結納で用意する「九品目」の一つに挙げられ
ほか『小袖料(こそでりょう)』
『松魚料(まつうおりょう)』
『高砂(たかさご)』
『寿恵廣(すえひろ)』
『熨斗(のし)』
『結美輪(ゆびわ)』
『子生婦(こんぶ)』
『寿留女(するめ)』と併せて
結納の品として贈られます。
これに対して関東式結納の「七品目」には
「家内喜多留」と「子生婦」がはいりません。
「五品目」では、さらに「勝男武士」
「寿留女」が、はいりません。

最近では、実際にお酒を用意するのではなく
お金を包むことで代用するケースも
増えてきているようです。

その場合、表書には「家内喜多留」と書き
結納金の1割程度の金額を包むのが一般的です。

※婚礼に関する慣習・しきたりは、九州・中国・四国・関西・東海・関東・東北・北海道など、
それぞれのお住まいの地域やご出身地によって
大きく異なることもあります。
とくに結納に関しては、地方ごとに様々なしきたりがあり
ご結婚される当人だけの問題ではなく
家と家の、ことにもなりますので
事前にご両家で綿密な計画をされることで
トラブルや行き違いを防ぐことをお勧めしております。

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家紋とは~結婚式のマナー・しきたり~

家紋とは
自らの出自(家系・血統・家柄・地位)を表すために
平安時代頃より用いられてきた紋章のことで
紋所(もんどころ)や紋とも呼ばれることもあります。

現在、日本だけでも241種、
5116紋以上の家紋があるといわれています。

家紋は日本だけではなく
英語圏でも象徴(Symbol)として用いられ
こちらは抽象的な紋章として
視覚的な図案を指すのが特徴なことに対して
日本の家紋は「兜飾り」の意味から
英語では「Family crest」といった英語で表現されます。

英語圏では紋章は個人紋章の構成要素ですが
日本では一族・家族などの「家」で共有することも
大きな違いの一つです。

家紋の中でもっとも有名なものは
いうまでもなく日本の天皇と皇室を表す
「十六八重表菊」の紋章ではないでしょうか。

菊の紋章は日本国発行のパスポートの表紙にも
使われていますね。

文字の読み書きができる人口が少なかった時代に
文字が読めなくても一目で
苗字を見分けることが可能な家紋は、
苗字に変わるものとして衣服や調度品などに
用いられてきたようです。

特に関西のほうでは
結婚する時に「嫁入り支度」の一つとして
「黒留袖」や「喪服」を誂える場合、
実家の家紋を入れて、持ってくることがほとんどです。
新婦のご両親がお金を出し誂えるお支度の
衣服には一般的には実家の家紋を入れます。

(一部地域では嫁入り支度で作る着物でも、
喪服など不幸の時に着る着物は実家の家紋、
黒留袖などお祝い事の時に着る着物は婚家の家紋、
というところもあるようです。)

また女紋といって女系でつながる家紋がある
「家」も、あり新郎新婦の着物にはいっている
家紋とお母様の着物についている家紋が
異なることもあり、不自然なことではありません。

「女紋」がある「家」の場合は、
母親が嫁ぎ先から持ってくる紋付の着物は全て
「女紋」として、結婚してもその家紋を使い、
そしてお嬢さんが生まれ、将来、結婚する時にも
代々伝わるこの女紋を付けた紋付を作ります。

ちなみに家の家紋が不明な場合は、
「出世家紋」とよばれる家紋を使います。

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着付けとは~結婚式のマナー・しきたり~

着付けとは、ドレスや着物などを
美容師や着付け師に身に着けて貰うことをいいます。
「支度」とも言われることもあります。

普段から美容院でも「着付け」を
行っているところもあり
夏のシーズンになると
浴衣と髪の毛のアップのセットで
「着付け」代金として請求するところも多いですね。

結婚式当日は、まず身支度を整え
着る順番を考えて予め
ドレスや小物などを準備しておきましょう。
着付けの途中で、何かがないということがないよう、
準備は念入りに、ドレスや着物では、
自由に身動きがとりずらいことも多々ありますので
紙袋や箱に何が入っているのかを書いておくなどして
自分以外の人も探せるようにしましょう。

ドレスや着物はインナーもそれ専用のものを
着用するため、普段自分で着ることがないでしょから
下着から一緒に支度をしてもらいます。
このとき、恥ずかしがらずに身を任せてしまいましょう。

和装の場合、下着を着たら上着の着方など基本となる
部分をまず着させてもらいます。
あとは衿の出し方や帯の締め方まで、
ただ着ればいいというのではなく
より綺麗に、また着崩れがおきないように
より美しく整えてもらうことを
着付けと言いますので、
着なれていない方は時間に余裕を持って
着付けの時間を採りましょう。

着付けは、着物を着させてもらうだけのことではなく、
和装の場合には特にヘアメイクを併せて
美粧もしくは美容といい、
この美粧と着付けを二つあわせて、
同じ美容師さんが担当することが多く
「美粧着付け」と合わせて、言う場合も多くあるようです。

結婚式で身につけるものは小物を含め、
『ドレス』や『打掛』等、
自分では着ることが難しい、
身に付けられないものがたくさんありますので
お願いする方が多いですが
ご婚約を機に着物の着付けを
習ってみることもいいかもしれませんね。

着物の着付け教室は
市民文化センターやカルチャースクールなどでも
開催されることも多いですので
もし和装で結婚式をお考えの場合には
一度体験してみるのもいいかもしれませんね。

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ポケットチーフとは~結婚式のマナー・しきたり~

ポケットチーフとは、男性衣装の小物の一つで
男性が礼装の際にジャケット(上着)の
胸ポケットに入れる
装飾用ハンカチーフのことを指します。

現在ではバレンタインデー、
誕生日プレゼントに大切な方への
贈り物にもふさわしいものとして人気があります。

デパートやブティックなどの
男性用の小物用品店などで
結婚式やパーティー用に胸元を華やかに
彩るポケットチーフを販売しています。
冠婚葬祭用のスーツを販売しているお店には必ず
置いてあると思います。

また折り方や差し方もさまざまですので、
是非専門店の販売スタッフへ質問してみましょう。

お求めのポケットチーフに
ぴったりの折り方を教えてくれるはずです。

ちなみに折り方やポケットへの挿し方は
ドレスコートによって異なり
以下のような種類があります。

『スリーピーク』
『ツーピーク』
『トライアングラー』
『クラッシュドスタイル(別名ペタルトリートメント)』
『パッフドスタイル(別名アイビーフォールド)』
『TVフォールド(別名スクエアフォールド)』

シチュエーションや
場所や身分により、変化しますので注意しましょう。

例えば、結婚式などの正礼装の際に着用する
『燕尾服(テイルコート)』
『タキシード』
『モーニング』などの場合には
白色の木綿か麻の素材を
三角形の山を三つ折りにして
その三つの角を少しずつずらし
三つの山の下の角を後ろに折り返して、
ポケットに差し込む
『スリーピーク』という折り方を用いるのが一般的です。
スリーピークは最もクラッシックでフォーマルです。

このとき、カップルとなる女性のドレスの色に
合わせるようにするのが正しい
ポケットチーフのマナーといわれています。

婚礼の場面においては
新郎新婦の父親はたいてい『モーニングコート』を
着用していますので、
ポケットチーフはそれぞれのパートナーの
お召し物のカラーにあわせたポケットチーフを
選びましょう。

ちなみに準礼装の場合のポケットチーフは
色は白色、素材はカップルの女性のドレスの色に合わせたものを、折り方は正礼装のときと同じく、スリーピークです。

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翁人形とは~結婚式のマナー・しきたり~

翁人形(おきなにんぎょう)とは、
結納の時に用いられる品のひとつです。
翁とは男の老人を敬っていう言葉で
翁人形は縁結びの神として、
結納の他にも古くからお祝いの際には
欠かせない人形の一つで
金婚式や長寿のお祝いに贈られるものです。

老夫婦の人形で高砂の伝説にちなんでおり、
高砂人形とも呼ばれています。

高砂の伝説とは「世阿弥」作の初番目物・夢幻能で
相生の松によせて夫婦愛と長寿を愛で、
人世を祝うという大変おめでたい能となっております。

初番目物とは、江戸時代に
能の一日の5番立て番組編成で、最初に演じられるもの、
夢幻能とは現実の時間の流れにしたがって物語が進められる「現実能」に対し、
過去のある時点にさかのぼった能の作品です。
主人公は実在した人物でなく、伝説上の人物、神仏・精霊などが設定されます。

【高砂の伝説】
九州阿蘇宮の神官(ワキ)が播磨の国、高砂の浦にやってきた。
春風が吹くのどかな浦には松が美しい。 遠く鐘の音も聞こえる。
そこに老夫婦(シテとツレ)が来て、木陰を掃き清める。
老人は古今集の序を引用して、 高砂の松と住吉の松とは相生の松、
離れていても夫婦であるとの伝説を説き、
松の永遠、夫婦相老(相生にかけている)の仲睦まじさを述べる。

命あるものは全て、いや自然の全ては和歌の道に心を寄せるという。
ここで老夫婦は 自分達は高砂・住吉の松の精である事を打ち明け、
小舟に乗り追風をはらんで消えて行く。
神官もまた満潮に乗って舟を出し(ここで謡曲『高砂や…♪』 となる)、
松の精を追って住吉に辿り着く。
フリー百科事典「ウィキペディア」より

これにちなんで、「高砂の幸せ」をもたらす
翁人形とは夫婦の円満・健康長寿・無病息災の幸せをもたすといわれ
結婚祝いや還暦祝いにも、大変喜ばれているようです。

ちなみに相生(あいおい)とは
2本以上の木が同じ根から生え出ていることで
京都の下鴨神社の相生の木は
恋愛成就や、夫婦円満の神様として
祭られております。
転じて、夫婦が共に長生きする様のことも意味します。

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和装下着とは~結婚式のマナー・しきたり~

和装下着とは
和装(着物)の下に身に着ける
専用の下着のことをいいます。
和装を綺麗に着こなすためのデザインや
趣向を凝らした下着が数多く出ているようです。

体のラインをより強調するドレスとは異なり
着物を着る際には、胸、ウエスト、ヒップのラインは、
極力フラットなシルエットのずん胴型の体型にします。
そのため、着姿をより美しく見せることができます。
またこうすることで
着崩れもしにくくなり、一石二鳥ですね。

洋装と異なり、和装では胸を強調することはなく
かえって胸を押さえないと老けて見えてしまいます。

和装下着の中でも大活躍の
和装ブラジャーは、胸の膨らみを押さえ平らにしてくれます。
昔の「さらし」のような役割ですね。
衿合わせを安定させ、背筋を伸ばし、
着物向きの体型に補正するのに役立ちます。

着脱の際にも工夫がされており
フロント部分にファスナーが付いていて
容易に着脱でき、着物の着付け時に便利にできています。
挙式当日の衣装直しの際も便利ですね。

和装ブラジャーは形状が
いわゆるスポーツブラと似ており、
スポーツブラで代用する方もいらっしゃるようです。

ただ購入する際に気をつけたいのは
スポーツブラは誘う向けに作られてはいないので
ご自身であわせてみて
着物の衿ぐりからはみ出さないように
襟ぐりの大きなものを選びましょう。

またスポーツブラは運動をするときの
胸の揺れを防ぐために固定を目的としているため
胸を押さえて平らにするためには、
タオルなどで調整するなどのさらに補正が必要になるようです。

このほかに和装下着といえば
具体的には長襦袢(ながじゅばん)、
半襦袢(はんじゅばん)、肌着(肌襦袢)、
替え衿(かええり)、腰巻き、裾よけ(すそよけ)、
東スカート(あずまスカート)、ステテコ、和装ブラジャー、
和装ショーツなどが挙げられます。

最近では肌着と裾よけが一緒になった
着物スリップなどがあり、
最近の和装ブームに伴い
さまざまな種類の和装下着が出ています。

また男性用の和装下着には、
Vネックのシャツやステテコなどがあります。
(女性と比較するの種類は少ないようですが)

レンタル和装だとしても
直接肌に触れる下着は
ご自身で用意することになるので
事前に和服のデザインなどを考慮し
合わせて下着を準備しましょう。

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