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マナー

遠方から列席者を招く場合のマナー ~交通費・宿泊費について①~ 

遠方から列席者をお招きする場合に気になるのが交通費と宿泊費ですよね。
これまで、招待する方々の費用は新郎新婦側が全額負担する、というのが結婚式のマナーの定説となっていました。
遠方からの列席者が少ない場合は全額負担も可能だと思いますが、数十人ともなってくると、
なかなかそうもいかないというのが招く側の本音でしょう。
招かれる側の立場としては、会場を確認してみたらすごく遠方だった・・という場合、  
 自ら交通費と宿泊費についてなかなか聞きにくいものです。
お祝い事ですから、ケチなことは言いたくないという気持ちはありますが、交通費も宿泊費も全て自分持ち、
しかもご祝儀も・・ということになれば釈然としない気持ちになってしまうのも最もな話です。
全額負担というのは無理にしても、半額は持つなど、
なにかしらの心遣いはして欲しいというのが招かれた側の正直な気持ちでしょう。
これらのことを踏まえ、お互いにとってベストなのは遠方からの列席者の交通費と宿泊費は、
最低でも半額程度は負担することです。
もちろん、全額負担できれば負担するのに越したことはありません。
遠方の方を招待する際にはまず、電話などで交通費と宿泊費はどうするのかをしっかりと伝えておきましょう。
全額負担するのであれば、
「遠方で結婚式をすることになりました。交通費と宿泊費はすべてこちらで負担させていただきます。
                                        もしよろしかったら、ご出席ください。」と伝え、
半額負担の場合は「遠方で結婚式をします。交通費と宿泊費は一部しか負担できず、
                     誠に申し訳ないのですが、ご出席いただけますでしょうか。ご検討ください。」と、
相手の意向をさらに尊重するようにお伝えしましょう。

次に、負担するお金の渡し方が問題になってきます。全額負担の際は、チケットと宿を新郎新婦側で手配します。
その上で招待客に事前にチケットを渡し、宿泊場所の住所などを知らせておかなくてはなりません。
半額負担の際は、お金を渡してもいいですし、宿泊場所だけ用意する、
あるいは交通チケットのみ手配する、などの形をとれば問題ないでしょう。
お金を渡す場合は、できれば事前に渡したいものですが、無理であればお式の当日に渡します。
交通費や宿泊費を負担するか、しないかは招く側と招かれる側のお互いの関係にもよるので、
一概に決めることができない部分もありますので、両家ともによく相談した上で方向性を決めることが大切です。

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招待状に関するマナー ~招待状の選び方~

結婚の正式な報告でもある招待状。
そのデザインは、お2人の結婚式のイメージに繋がる大切な要素です。
デザインの選び方もカップルによってさまざま。
会場で用意されているデザインから選ぶ方もいれば、全て手作りする方もいらっしゃいます。
時間や費用と相談しながら、自分たちらしいものを選んで、2つと存在しない素敵な招待状を作ってください。

招待状を送る相手は、会社関係者、親族、友人や知人といったさまざまな立場、年齢層の方々。
失礼のないように配慮するためにも、お2人だけではなく、お互いの両親ともしっかり話し合いながら決めていくことをお薦めします。
アットホームな結婚式にしたいからといって招待状をカジュアルなものにしすぎると、
パーティーもカジュアルなのかと思われ、場合によってはご祝儀に影響することもあります。
招待状のデザインの選び方は、大きく分けて次の3パターンあります。

1)会場が用意する ・・コストは少々高めになりますが、会場担当者に相談できるので安心で間違いがありません。

2)全て手作りする ・・オリジナリティのある招待状を作ることができます。時間と労力はかかりますが、こだわりたい人にはオススメです。

3)専門業者に依頼する・・ 会場が用意するものに気に入ったデザインがなく、手作りも出来ないけど、
オリジナリティにはこだわりたい!という人にオススメです。コストは会場に依頼するのと同じ程度です。

最近では手作りやオリジナリティにこだわり、アットホームな雰囲気づくりが好まれる傾向ですので、
招待状をはじめとするペーパーアイテムも手作りする人が増えています。
ただ、あまりに自分達の趣向に偏ってしまうのはNG。
主役はお2人ですが、あくまで、来てくださるゲストへのおもてなしの心は常に持っていていただきたいと思います。

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引出物のマナー

最近多いのが、「引出物袋を持ち込む」という行為ですが、これはマナー違反です。
引出物といえば、会場のネームが入り、その会場で「結婚式を挙げました。」というステータスの象徴でもあります。
「たかが袋じゃない。そんなにこだわる必要あるの?」とおっしゃる方もいますが、
引出物用の袋には二つの特徴があることをまずは知っていただきたいと思います。

一つは、「重たいものが入っても破れず、雨に濡れても簡単に破れない。」こと。
結婚式当日は、どのような天候になるかわかりませんし、どのような交通手段でそれぞれのお客様がいらっしゃるかわかりませんよね。
急に雨天になり、紙袋が万一破れるようなことがあっては、お客様のせっかくの引出物が台無しになってしまいます。
縁起も良くありません。
様々なことを考慮した上で、大きさ・材質ともに一番良いと選ばれるのが引出物用の紙袋なのです。
せっかく招かれた会場で、破れそうな紙袋に引出物が入っていたのでは「ゲストに配るものは安くしよう。」というふうにとられ、
不快に思われる方が出てしまうかもしれません。
ゲストとして来て頂いたお客様へのマナーとして、紙袋は式場専用のものを使いましょう。

二つ目は、「式場のエンブレム入り」という点。式場のエンブレムが入った引出物用紙袋には、
その式場のステータスが刻まれていることと同じ。
式場側も「うちの紙袋には我がホテルのエンブレムが刻まれています。」という誇りを持ってお出ししているものですので、
式場側に対するマナーとしても用意された袋を使用することが正しいです。

それでも、どうしても・・という場合は、まずはプランナーに相談してみましょう。
きっとお二人に一番良いアドバイスであると同時に、マナー違反で無いアドバイスをくれることでしょう。

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会社への報告マナー

結婚が決まったら、お式の準備とともにやることがたくさん。
働いている人にとっては、会社への報告も大切なポイントです。
会社へ報告する際にも、マナーを守ってスムーズに事を運びましょう。

<3つのマナーポイント>
(1)挙式が決まったら、まずは直属の上司に報告
(2)招待状を発送する3ヶ月前までに会社へ報告
(3)会社の規約を確認・厳守

(1)は、特に働き続ける人にとって重要です。
会社内での人間関係を悪くしないためにも、まずは直属の上司に報告しましょう。
報告しておけば、結婚した上司・先輩方の例を教えてもらうこともできますし、
例えば披露宴に上司はどこまで呼べばいいのかなど具体的な相談も出来ます。

(2)は、今後の身の振り方によって期限が変わってきます。
例えば女性の場合、今後も仕事を続けるのであれば氏名の変更、住所変更、保険の変更など、
多くの書類を提出しなければなりません。
それらは自分一人で揃えられるものではないので、取り寄せにかかる期間や変更手続きの手間を考えれば、
3ヶ月前までには必ず報告すべきです。
また、「できちゃった婚」の場合、『育児休暇』なのか『寿退社』なのかをはっきりしなければならないという問題が浮上することも。
届け出を出して1年ないし3年の間、会社を休むのか、辞めるのかによって、
提出すべき書類の種類も変わってきますので注意しましょう。
もし辞めるという場合は、「退職する○ヶ月前までに言わなければならない。」など、決まりがあるはずですので、
やはり早めに会社に申し出るように心がけることが必要です。

(3)については意外と思われる方が多いようですが、
会社の「規約」を案外把握されていない方が多いため、敢えてポイントに挙げました。
会社の規約には「結婚式当日を含め、○日間休みをとっても良い。」など、各社による決まりがありますので、
その内容を考慮した上で、例えばお式やハネムーンの日取りを決めていかなければいけないということも頭に入れておきましょう。

結婚が決まったら、社会人としてマナーを守った報告を、心がけていただければと思います。

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衣装プランとは~結婚式のマナー・しきたり~

衣装プランとは結婚式/披露宴における新郎・新婦ならびに親族などの衣装について新郎・新婦お二人のバランスを考えることです。

「衣装プラン」の重要なポイントはまずは衣装が和装でも洋装でも、自分に似合うかどうかです。
(似合う、似合わないは容姿だけではなくお二人の環境や性格など総合的なもの。)

その他には色調や、素材など、物理的に新郎と新婦のバランスがとれていることもとても大事です。
とはいえ、まずは普段着と同じようにご自身に似合うかどうか、ご自身が目指しているかどうかを重要視しましょう。

新婦の衣装の「文金高島田」は、身長がわりとが高くなりますので新郎・新婦お二人の身長差があまりないときには新婦のほうが身長が想定外に結構高くなってしまいバランスを崩してしまうことになりかねないので特に注意が必要です。

それからウェディングドレスもドレスの丈に合わせてかなり高めのハイヒールとなる場合もありますので、気をつけましょう。

逆に、小柄な女性の場合は、和装にしたほうが新郎とのつりあいが身長の面で、とりやすくなるケースもあります。

ただこれはもちろん、お二人の身長の差にもよるのでケースバイケースにはなりますが参考にしてください。

次に大事なポイントは式場や披露宴会場にふさわしいかどうかということや季節なども考慮に入れましょう。

神社での挙式であれば和装がつかわしいですし、教会などのチャペルで挙式をするなら純白のウェディングですね。
派手な会場なら衣装も豪華にしなくては引き立ちませんが、その反対も当てはまるりますので、小さな会場で衣裳を豪華にすると浮いてしまいます。

式場内やホテルの衣裳室や提携のドレスショップには、プロのコーディネーターがいらっしゃいますので、好みや式場の様子、披露宴の規模や予定している演出などを相談してみると良いでしょう。

※婚礼に関する慣習・しきたりは、九州・中国・四国・関西・東海・関東・東北・北海道など、それぞれのお住まいの地域やご出身地によって
大きく異なることもあります。

挙式当日の進行に関しては事前にご両家で綿密な計画をされることでトラブルや行き違いを防ぐことをお勧めしております。

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媒酌夫人とは~結婚式のマナー・しきたり~

媒酌夫人とは男女の仲を取り持ち、結婚の仲立ちをすることとなった媒酌人の妻のことをいいます。

本来は男女の仲を取り持つとは、「お見合い」の仲を取り持つことでしたが最近では「頼まれ仲人」といって既に男女の婚姻が決まっている場合に結納から結婚式までなにかとお世話する役割をお願いされる場合もあります。

ちなみに「お見合い」の風習は江戸時代から始まったそうで、当時の仲人は、お見合いのお話の縁談から結納、挙式だけではなく、生涯にわたって夫婦の面倒をずっとみていたようです。

さて、媒酌人は式が決定するととたんに忙しくなり、式に出席してもスピーチやあいさつ回りなどで食事をする時間もないことがあります。

媒酌夫人は、そんな媒酌人を支えることで新郎・新婦の新しい門出をお手伝いしましょう。

まず式当日は、媒酌人とともに新郎・新婦の両家にご挨拶に伺います。

一通りのご挨拶が終わったら媒酌人は、式場の係りの方やウェディングプランナーとの打ち合わせなどがありますから、媒酌夫人は主に新婦側の控え室で、新婦のそばに付き添います。

お食事や化粧などの気配りを欠かさず体調などに配慮してあげましょう。
お手洗いに立つ際には手を貸したり、緊張している場合には緊張を説きほぐしてあげるなど、女性の先輩として、新婦を励まします。

また披露宴中、新婦がお色直しのためにを立つときには、媒酌人夫人が出口まで送ります。
お色直しを終えて、戻った時にも入口まで迎えに行きます。
これもケースバイケースで会場係が付き添ったり、新婦のご家族(お兄様や弟など)や新郎が迎えに行き再入場する場合も多くなっていますから新婦の意向を確認しましょう。

※婚礼に関する慣習・しきたりは、九州・中国・四国・関西・東海・関東・東北・北海道など、それぞれのお住まいの地域やご出身地によって大きく異なることもあります。

挙式当日の進行に関しては事前にご両家で綿密な計画をされることでトラブルや行き違いを防ぐことをお勧めしております。

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媒酌人とは~結婚式のマナー・しきたり~

媒酌人とは男女の仲を取り持ち、結婚の仲立ちをする人のことをいいます。

本来は男女の仲を取り持つとは、「お見合い」の仲を取り持つことでしたが最近では「頼まれ仲人」といって既に男女の婚姻が決まっている場合に、結納から結婚式までなにかとお世話する役割をお願いされる場合もあります。

ちなみに「お見合い」の風習は江戸時代から始まったそうで、当時の仲人は、お見合いのお話の縁談から結納、挙式だけではなく生涯にわたって夫婦の面倒をずっとみていたようです。

それでは媒酌人の挙式当日の仕事の流れをざっと下記の通りご紹介しましょう。

(1)まず挙式の1時間前くらいには会場へ到着するよう時間の余裕を持ちましょう。
(式場に何度か足を運んだことがあればよいのですが初めての場合は、早めをお勧めします。式場は広いうえに、ご自身も履きなれない靴やお召しもので、意外と時間がかかったりします。)
また、もし会場で着替えや着付けをする場合には美容院へ相談して早めの時間を伝えましょう。

それから、両家にご挨拶をするため、新郎、新婦側の順に控え室に行き、結婚される本人とご両親にお祝いの言葉を伝えます。
それから進行の打ち合わせを行いましょう。
受付で参加者に記入いただく芳名帳へは媒酌人が最初に記名するのが決まりなので、忘れずに書きましょう。

(2)司会や関係者各位と挙式の流れを確認し、参加されるお客様の社名やお名前に間違いがないか最終的な確認を行います。

(3)神前式では新郎・新婦に続いて入場し、二人についで玉串奉奠(たまぐしほうてん)をします。
教会式では立会人として結婚証書に署名するなど媒酌人の役割は、式の形態によって変わるので事前に打ち合わせを行いましょう。

(4)披露宴が始まり、司会者の開宴の挨拶のあとがたいてい、媒酌人のスピーチとなります。媒酌人を引き受けた以上、このスピーチが最も重要な役目となりますが忌み言葉を避け、お祝いの言葉を新郎新婦へ送ります。

(5)披露宴が終わったら、招待客を新郎新婦や両親といっしょにお見送りします。
これで、式が終わり、あとは両家へご挨拶し帰宅します。

以上が媒酌人の大まかな役割となります。

※婚礼に関する慣習・しきたりは、九州・中国・四国・関西・東海・関東・東北・北海道など、それぞれのお住まいの地域やご出身地によって
大きく異なることもあります。

挙式当日の進行に関しては事前にご両家で綿密な計画をされることでトラブルや行き違いを防ぐことをお勧めしております。

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念珠授与とは~結婚式のマナー・しきたり~

念珠授与(ねんじゅじょよ)とは、「仏前式」における儀式の一つで「仏前式」の儀式の中でも最も重要な儀式とされています。

仏前結婚式とは、宗派によって多少の違いがありますが、大筋としては、ご住職(※司婚者(しこんしゃ)と呼びます。)と、参列者一同が、ご本尊に結婚のことを奉告し、司婚者から終生仏教徒として守るべき事柄について、法話を受けます。

仏前のお荘厳の仏具類は特に入念に磨き、お掃除も充分に行ないます。

打敷を両尊前(りょうそんぜん)にかけます。
このとき打敷はおめでたい席にふさわしい松竹梅の模様などのある華やかなものを選びましょう。

お花は両尊前とも松一式、もしくは若松の真(しん)に色花を挿しまぜるとよりふさわしいでしょう。

「仏前式」の式次第にのっとり新郎・新婦は司婚者から仏さまの尊前に、供えられた念珠を賜ります。

念珠授与は奉書に包み小四方(こじほう)(白木に足がついている台)にのせて前卓の火舎香炉の左側に荘り置きます。

白いリボンのついた念珠が新郎用、赤いリボンのついた念珠は新婦要です。

まずは、新郎、その次に新婦へと受け渡されます。
司婚者より渡された念珠は、新郎・新婦共に両手で受け、左手の親指以外の四本の指にかけます。

このときに授与された念珠は「仏前式」の全ての儀式が、すべて終了するまで、ずっと持っていなければなりませんので注意しましょう。

次に、お互いに敬愛を誓いあう誓紙に著名をし、三三九度の杯を交わします。

「仏前式」はお寺の本堂で行なう場合が多いのですが御本尊を安置して公民館や、ご家庭の仏様の前でも挙式をすることが可能です。

結婚式といえば、神社や教会で行なうものと思われがちですが、そういう式とは、また異なり、寺院で結婚式が行われることは宗教的には深い意義をもちます。
それは仏前式においては結婚は、人間の生涯にとって、第二の誕生とも表現される最も厳粛な門出のひとつ、とされているからです。

※婚礼に関する慣習・しきたりは、九州・中国・四国・関西・東海・関東・東北・北海道など、それぞれのお住まいの地域やご出身地によって
大きく異なることもあります。

挙式当日の進行に関しては事前にご両家で綿密な計画をされることでトラブルや行き違いを防ぐことをお勧めしております。

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月下氷人とは~結婚式のマナー・しきたり~

月下氷人(げっかひょうじん)とは「媒酌人」のことを指します。
媒酌人とは男女の仲を取り持ち結婚の仲立ちをする人のことをいいます。

本来は男女の仲を取り持つとは、「お見合い」の仲を取り持つことでしたが、最近では「頼まれ仲人」といって既に男女の婚姻が決まっている場合に結納から結婚式までなにかとお世話する役割をお願いされる場合もあります。

ちなみに「お見合い」の風習は江戸時代から始まったそうで、当時の仲人は、お見合いのお話の縁談から結納、挙式だけではなく生涯にわたって夫婦の面倒をずっとみていたようです。

さて、なぜ「月下氷人」というか、と中国に古くから伝わる言い伝えの申しますと「月下の老人」と「氷上の人」の意味からです。

その古い言い伝えとは「続幽怪録」という書物によるとこう、かかれています。

むかしむかし、唐の韋固(いご)という独身者が旅行中に宋のお城で、月下に赤い紐の出た袋にもたれかかり読書する老人に出会ったそう。

韋固が「なぜ赤い紐がでているのか」と聞くと、その老人が「縁結びの紐といって、惹かれあう男女の足を結べば、どんな遠くにお互いがいても人
たとえ敵同士だったとしてもいつか夫婦になる。」と答えたそう。

そしてこの時、韋固の将来の妻が誰になるのかを予言しました。

その後、韋固は老人の予言の通りに、郡主の娘と結婚したそうです。

それとはまた別のお話で「晋書」の「芸術伝」という書物において晋の時代に狐策(こさく)という人の話があります。

晋(しん)の時代に名高い占い師のもとに狐索(こさく)と言う者が訪ね、「氷の上に立って氷の下の人と話をした」という夢の占いを求めました。

占い師は「氷の上下は陰陽である。」と言いました。
のちに狐策は大守の息子の仲人を務めることになったと伝えられています。

策耽が解いたのは「氷の上は陽、下は陰を表すのでこの夢は氷が解けた頃に結婚の媒酌をする前兆である。」ということだそう。
その占いどおりに狐策は後に大守の息子の仲人を頼まれたということです。

このような中国の言い伝えぶより、「月下氷人」という言葉が「媒酌人」を意味する言葉となりました。

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側章(がわしょう)とは~結婚式のマナー・しきたり~

側章(がわしょう)とは、男性のフォーマルなパンツの両脇にある飾りのブレードの事で装飾用のテープのことを指します。

このテープの数ですが国や地域によって正式な本数は異なります。

この日本では、タキシードには1本、テイルコートには2本あるのが正式とされていますが、ただこれは日本独自の習慣なようで燕尾服の場合には、側章は2本ついたものも任意で良いとされています。

また側章の歴史ですが、欧州の18世紀末から19世紀にかけての頃、軍事に長けていたナポレオンの軍の軍服のズボン(パンツ)に採用されたのが起源とされています。

どのように採用されたのかというと装飾用ではなく、軍事のためにかなり戦略的に用いられてきたようです。

このナポレオン軍には歩兵部隊や移動攻撃に適した騎兵部隊、それから、砲兵部隊など様々な部隊が多く存在ました。
この異なる部隊を広範囲に略に沿ってうまく分散配置することで敵の攻撃目標を惑わせていたそうです。

こうした中でこれらの兵隊がぞの舞台に属しているのかを種類分けするために軍服に側章が採用されました。
これが側章(がわしょう)の一番初めの起源と言われています。

現在ではそういった目的ではなく装飾用としてのみ、用いられていますね。

最近では女性もののパンツにもトレンドのヴィンテージ加工(色落ち等)&側章ライン&立体仕立て&ロゴ入りボタン、という風にわりとヴィンテージもののパンツに施されているようです。

もちろん男性向けにも「側章パンツ」というジャンルがありますよ。
サイドのライン使いが現代では「活動的でキリッとした印象を演出する」ものとして人気なようです。

※婚礼に関する慣習・しきたりは、九州・中国・四国・関西・東海・関東・東北・北海道など、それぞれのお住まいの地域やご出身地によって大きく異なることもあります。
事前にご両家で綿密な計画をされることでトラブルや行き違いを防ぐことをお勧めしております。

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五つ紋服とは~結婚式のマナー・しきたり~

五つ紋服とは男性の和装に関する用語の一つで婚礼の際によく用いられる礼装の呼び名です。

男性の和装の正礼装の中で最も格式が高い装いとされています。

そもそも紋付・紋服とは、「家紋を付けた礼装用の和服」という意味と「家紋が付いていること・紋そのもの」の意味があります。

染抜日向紋(そめぬきひなたもん)の五つ紋(家紋を五箇所に黒地に白く染め抜いたもの)付の黒羽二重の着物・羽織に仙台平の袴を合わせます。

このときの『五つ紋』の施される場所は背中に紋一、前身頃の抱き紋に二つ、両後ろ袖に紋二の染め抜きがそれぞれ施され、合計五ヶ所に家紋が入ることになります。

女性の場合、留袖にも同様に五つ紋の家紋が入りますが一般的にに『五つ紋』というのは「男性」の和装正礼装を指すことが多いので注意しましょう。
女性用にも紋の付いた着物としては『打掛』『色打掛』『留袖』などがありますが、これらの和服には『五つ紋』とは言わずに名前の上に「五つ紋の~」「紋付の~」といって男性の五つ紋の礼装と区別します。

この『五つ紋付・五つ紋服』を着用の際には、手に末広(扇子)を持ち、足には畳表の草履を履くスタイルが正式とされていますので、揃えましょう。

最近の結婚式などでは、レンタル衣装をされる方も多いためその場合は『五つ紋付・五つ紋服』の紋の部分がシールのように張り替えられるようになっており、印刷した家紋を着物に貼りつけることも可能になりました。
衣装のレンタル屋さんへ、早めに相談すると良いでしょう。

※婚礼に関する慣習・しきたりは、九州・中国・四国・関西・東海・関東・東北・北海道など、それぞれのお住まいの地域やご出身地によって大きく異なることもあります。
事前にご両家で綿密な計画をされることでトラブルや行き違いを防ぐことをお勧めしております。

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焼香とは~結婚式のマナー・しきたり~

焼香とは、「仏前式」における儀式の一つで「焼香」の名前通り、お香をたくことを意味していします。

仏前結婚式は、宗派によって多少の違いがありますが、大筋としては、ご住職(※司婚者(しこんしゃ)と呼びます。)と、参列者一同が、ご本尊に結婚のことを奉告し、これから終生仏教徒として守るべき事柄について、法話を受けます。

「敬百」とは、仏様にご報告する、という意味があり、ご住職がお二人の結婚を仏へ報告する、ということです。

ご先祖様の前や仏前で焼香をあげることは、現代では特にお葬式などで死者の供養のために用いられることのように思う方も多いかと思いますが、自分の心を浄化するため、に用いられるためとも言われています。

そして、「焼香」のやり方ですが、まず、抹香をつまんで香炉(こうろ)でたきます。

次に「念珠授与」、「指輪の交換」と続き「焼香」をおこないます。
「仏前式」における「焼香」は司婚者から、年授授与で受け取った「念珠」を左手にかけたまま、新郎→新婦の順番で行います。

このとき、左手の親指以外の四本の指に「念珠」を下げたまま、お二人揃って合掌をします。同時に参列者も一緒に合掌します。

また、原則として「仏前式」をされる新郎・新婦、あるいはお二人のどちらかが宗派に属していて、信徒であることが多いのでその親族の方も同じことが多いです。
親戚の結婚式のことなどをよく思い出し、段取りするのが早いかもしれませんね。

親族からの要望で「仏前式」の形態での挙式を行う新郎・新婦が多いようですので段取りだけではなく実際の体験談などをきくよい機会となるでしょう。

※婚礼に関する慣習・しきたりは、九州・中国・四国・関西・東海・関東・東北・北海道など、それぞれのお住まいの地域やご出身地によって大きく異なることもあります。

挙式当日の進行に関しては事前にご両家で綿密な計画をされることでトラブルや行き違いを防ぐことをお勧めしております。

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金屏風(きんびょうぶ)とは~結婚式のマナー・しきたり~

金屏風(きんびょうぶ)とは、披露宴の際に新郎・新婦が座る高砂席後ろや、ゲストの送迎の時に会場の出入り口付近に立てられる金色の屏風のことです。

女子のお祭りごとのひな祭りの代表的な童謡の「うれしいひな祭り」の歌詞のなかにも

あかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花
五人ばやしの 笛太鼓(ふえたいこ)
今日はたのしい ひな祭り

お内裏様(だいりさま)と おひな様
二人ならんで すまし顔(がお)
お嫁(よめ)にいらした 姉(ねえ)様に
よく似(に)た官女(かんじょ)の 白い顔

「金のびょうぶ」に うつる灯(ひ)を
かすかにゆする 春の風
すこし白酒(しろざけ) めされたか
あかいお顔の 右大臣(うだいじん)

着物をきかえて 帯(おび)しめて
今日はわたしも はれ姿(すがた)
春のやよいの このよき日
なによりうれしい ひな祭り
(サトウハチロー作詞・河村光陽作曲)

と、「金のびょうぶ」は出てきますね。
屏風は「風を屏ぐ」と書くように、室内の風除けとしていわゆる現代のパーテーションとして用いられてきました。

古来では絵や書を貼り付けて観賞用にも用いられて不要の際には折り畳んでしまい込むことのできる、開閉自在の装飾家具として活用されてきました。

挙式場では主に無地の金屏風が用いられます。
この無地金屏風は、それだけですと寂しく感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、日本古来の伝統的な演出方法の一つで、対象物を更に美しく演出するため無地で作られています。

※婚礼に関する慣習・しきたりは、九州・中国・四国・関西・東海・関東・東北・北海道など、それぞれのお住まいの地域やご出身地によって
大きく異なることもあります。
事前にご両家で綿密な計画をされることでトラブルや行き違いを防ぐことをお勧めしております。

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敬百文とは~結婚式のマナー・しきたり~

敬百文((けいびゃくもん))とは儀式の一つでご住職(※司婚者(しこんしゃ)と呼びます。)である僧侶が仏に向かって読むもののことを指します。

仏前結婚式は、宗派によって多少の違いがありますが、大筋としては、司婚者と、参列者一同が、ご本尊に結婚のことを奉告し、司婚者から終生仏教徒として守るべき事柄について、法話を受けます。

「敬百」とは、仏様にご報告するという意味があり、ご住職がお二人の結婚を仏へ報告する、ということです。

仏様に新郎・新婦が永遠の愛を誓うのと同時に先祖の霊にお二人の結婚の約束を報告するという目的で行われます。

仏教では結婚は因縁による結びつきであるという考えられています。

深い因縁で結ばれたお二人が仏前で永遠の誓いをたて、ご先祖様に報告するのが仏前結婚式です。

仏前結婚式の歴史は明治時代に真宗本願寺派の学僧が東京で挙式をしたのが始まり、といわれています。

仏前結婚式とは、宗派によって多少の違いがありますが、大筋としては、司婚者と、参列者一同が、ご本尊に結婚のことを奉告し、司婚者から終生仏教徒として守るべき事柄について、新郎新婦に僧侶から数珠を授与され、焼香もすることが神前式とは異なる点でしょうか。

式で最も重要な人は「戒師(かいし)」と言い戒を授ける人です。
ほか、三・三・九度の器などを準備する「丞仕(じょうじ)」と司会進行役の「教授(きょうじゅ)」で進めます。

また、原則として「仏前式」をされる新郎・新婦、あるいはお二人のどちらかが宗派に属していて、
信徒であることが多いのでその親族の方も同じことが多いです。
親戚の結婚式のことなどをよく思い出し、段取りするのが早いかもしれませんね。

親族からの要望で「仏前式」の形態での挙式を行う新郎・新婦が多いようですので
段取りだけではなく実際の体験談などをきくよい機会となるでしょう。

※婚礼に関する慣習・しきたりは、九州・中国・四国・関西・東海・関東・東北・北海道など、
それぞれのお住まいの地域やご出身地によって大きく異なることもあります。

挙式当日の進行に関しては事前にご両家で綿密な計画をされることでトラブルや行き違いを防ぐことをお勧めしております。

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決め酒とは~結婚式のマナー・しきたり~

決め酒とは、前祝い的な盃事のひとつです。

「あの家に酒が入った」ということが
「おめでたいことがある」「結婚の予定がある」ということから
結納が近いことを意味します。

結納や結婚の話がまとまると、
結納の日の前の大安か友引など
お日柄の良い日にちの
午前中に結納を決める仮約束をします。

一般的には仲人か、男性側の親が
お酒と寿留女(するめ)を持参しますが
(※地方などによって異なるので
詳細は「結納」のページをご参照ください)
女性側の実家を訪問し、めでたく正式に結納となります。

この風習はで、全国的に行われており、この風習のことを
「決め酒」と呼ぶこともあります。

地方によって決め酒の呼び方は異なり
北海道 では「飯食(めしくい)」
新潟では「酒すまし」
静岡では「スズ納め」
愛知では「徳利転ばし」
三重では「ちょうちんが飛ぶ」
滋賀では「首括り」
京都では「懐扇子(ふところせんす)」というよう。
京都の例でもあるように
関西地方では
決め酒の習慣はなく“見合扇子”や“扇子交換”と呼ばれる
扇子交換をします。
また、このときに飲むお酒について
ひとつ注意があります。
祝い膳の最初に乾杯の音頭を取る際には
乾杯のお酒は燗(お酒を温めること)を
してはいけないことになっています。
そのためお酒をつぐ道具も燗をしないため
お銚子ではなく“雄蝶雌蝶(おちょうめちょう)”や
“長柄(ながえ)”を
使うのが、正式なお道具とされています。

プチ情報ですが結納飾りの昆布や鯣(するめ)は
お酒の肴として届けられたものですから、食べてもかまいません。

昔から“結び昆布”[鯣(するめ)と昆布を結んだもの]と
いわれ、たいへん縁起の良いものとされています。

※婚礼に関する慣習・しきたりは、九州・中国・四国・関西・東海・関東・東北・北海道など、
それぞれのお住まいの地域やご出身地によって
大きく異なることもあります。
とくに結納に関しては、地方ごとに様々なしきたりがあり
ご結婚される当人だけの問題ではなく
家と家の、ことにもなりますので
事前にご両家で綿密な計画をされることで
トラブルや行き違いを防ぐことをお勧めしております。

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