ホーム > タグ > 儀式

儀式

翁人形とは~結婚式のマナー・しきたり~

翁人形(おきなにんぎょう)とは、
結納の時に用いられる品のひとつです。
翁とは男の老人を敬っていう言葉で
翁人形は縁結びの神として、
結納の他にも古くからお祝いの際には
欠かせない人形の一つで
金婚式や長寿のお祝いに贈られるものです。

老夫婦の人形で高砂の伝説にちなんでおり、
高砂人形とも呼ばれています。

高砂の伝説とは「世阿弥」作の初番目物・夢幻能で
相生の松によせて夫婦愛と長寿を愛で、
人世を祝うという大変おめでたい能となっております。

初番目物とは、江戸時代に
能の一日の5番立て番組編成で、最初に演じられるもの、
夢幻能とは現実の時間の流れにしたがって物語が進められる「現実能」に対し、
過去のある時点にさかのぼった能の作品です。
主人公は実在した人物でなく、伝説上の人物、神仏・精霊などが設定されます。

【高砂の伝説】
九州阿蘇宮の神官(ワキ)が播磨の国、高砂の浦にやってきた。
春風が吹くのどかな浦には松が美しい。 遠く鐘の音も聞こえる。
そこに老夫婦(シテとツレ)が来て、木陰を掃き清める。
老人は古今集の序を引用して、 高砂の松と住吉の松とは相生の松、
離れていても夫婦であるとの伝説を説き、
松の永遠、夫婦相老(相生にかけている)の仲睦まじさを述べる。

命あるものは全て、いや自然の全ては和歌の道に心を寄せるという。
ここで老夫婦は 自分達は高砂・住吉の松の精である事を打ち明け、
小舟に乗り追風をはらんで消えて行く。
神官もまた満潮に乗って舟を出し(ここで謡曲『高砂や…♪』 となる)、
松の精を追って住吉に辿り着く。
フリー百科事典「ウィキペディア」より

これにちなんで、「高砂の幸せ」をもたらす
翁人形とは夫婦の円満・健康長寿・無病息災の幸せをもたすといわれ
結婚祝いや還暦祝いにも、大変喜ばれているようです。

ちなみに相生(あいおい)とは
2本以上の木が同じ根から生え出ていることで
京都の下鴨神社の相生の木は
恋愛成就や、夫婦円満の神様として
祭られております。
転じて、夫婦が共に長生きする様のことも意味します。

dearmotherringline1

結婚式に感動の最新演出、誕生!

ディアマザーリングについてはこちら お問合せ・お申込みはこちら

dearmotherringline1

神前挙式とは~結婚式のマナー・しきたり~

神前挙式とは日本古来の伝統的なしきたりを重んじ、
神様の前でお二人の結婚の報告をする儀式のことです。
かつては基本的に参列するのは両家のご両親と親族のみとされ、
神前の前で三三九度の盃を交わし、
玉串を捧げ結婚を誓う伝統的な古式ゆかしい挙式とされてきました。
しかしながら、最近では友人たちも参列出来るような
新しいスタイルを取り入れる神社も増えてきているようです。

歴史的には大正天皇のご成婚を記念して行った結婚式が
神前挙式のはじまりと言われています。
皇室の結婚式が一般に公にされることはなかったそうで
初めて公に公開された結婚式でもあったそうです。

その当時以前までは自宅で行う結婚式が普通とされており、
新婦の実家の床の間のある広間や仏間で行われていました。
花嫁が自宅を出て嫁ぎ先に向かい、到着して挙式を行うため
今でも、地域によっては花嫁が自宅を出るときの儀式や、
花嫁行列の風習が引き継がれているところもあります。

神前式の儀式の中でもっとも有名な儀式は
「三々九度」と位置づけられていますが
正式なスタイルは下記の通りの順に行います。

(1) 修祓(しゅばつ)
「お祓い(おはらい)」をして
挙式をする神殿や参列者を清めます。

(2) 斎主一拝(さいしゅいっぱい)
司式を行う「斎主(神官)」が神様に一礼し
参列者も合わせて、一礼します。

(3) 献餞(けんせん)
本来はお供え物を差し上げる儀式でしたが
現在はお酒の入った瓶子(ちょうし)のふたを開けます。

(4) 祝詞奏上(のりとそうじょう)
斎主が神様に新郎・新婦のご結婚を報告し、
幸せを祈念します。

(5) 三献の儀(さんこんのぎ)
三々九度のことです。神前に供えられた酒(お神酒(おみき)))を
新郎・新婦が大・中・小の3つの盃で交互に飲み合います。
※詳細は三献の儀(さんこんのぎ)のページをご確認ください。

(6) 指輪交換(ゆびわこうかん)
結婚指輪を新郎・新婦が交換し合います。
従来は欧米の習慣のため正式ではありませんが
最近は行うのが一般的になっているようです。

(7) 誓詞奏上(せいしそうじょう)
神様に、新郎・新婦が和紙に書かれている
結婚の誓いを読み上げ、神前に供えます。

(8) 玉串奉奠(たまぐしほうてん)
神様の「拠り代」である玉串(榊に紙垂をつけたもの)を神前に
捧げます。
※詳細は玉串奉奠(たまぐしほうてん)のページをご確認ください。

(9) 親族杯の儀(しんぞくはいのぎ)
ご両親をはじめとする親族一同にお神酒が配られ、
同時に飲み干します。この親族杯をもって、
両家が親族関係になるといわれています。

(10) 撤餞(てっせん)
神饌を下げることを指しますが、
実際は(4)献餞と同様に瓶子のふたを閉めるのみです。

以上、となっておりますが
細かいところが会場によって異なることもございますので
詳細は式場で確認しましょう。

dearmotherringline1

結婚式に感動の最新演出、誕生!

ディアマザーリングについてはこちら お問合せ・お申込みはこちら

dearmotherringline1

引出結納(ひきでゆいのう)とは~結婚式のマナー・しきたり~

ウェディング用語・結納におけるしきたりにおいて
東海地方の特に三河地区や
一部の九州地方で行われる「結納返し」のことを指します。

通常、結納金の返礼金は、袴料として頂いた結納金の金額の一割を、
酒肴料は頂いた酒肴料と半額もしくは同額をお返しします。

あるいは、結納金のお返しには新郎ご本人へスーツ(背広)や時計など
相応の結婚記念品を贈る場合もあります。

新郎側から頂いた結納品は、紅白の包みを松葉色の包みに改めて、引出結納を納めます。
これを「色替え」といいます。
水引・箱・白木台・風呂敷などは再利用し、目録や熨斗・末広などの結納返しの品は別途、新たに用意します。

また東海エリアでは、「荷送り」と呼ばれる道具納めの日に行うことが
慣習となっていますのであわせて行いましょう。

ちなみに「荷送り」とは女性側が家財(嫁入り)道具を新居へ運び入れることを指します。
特に名古屋の結婚式は、派手に行うとして知られていますね。
特別に飾り付けをしたトラックに婚礼の荷物を載せて
挙式の数週間前の吉日の「午前中」に行います。

その際の新郎ご本人へのお土産として先ほど例に挙げた結婚記念品を、
ご家族へのお土産としては身の回りで使用するものを、
御先祖へはお線香などを持参するのが一般的です。
最近は結納と同時に、引出結納を済ましてしまうケースも多いようです。

九州では元々結納返しの習慣は無かったようなのですが
最近は引出結納を行う場合が増えているようですが
東海エリアでは婚礼家具などを用意するのに対して
現金を返すよりも結婚記念品を贈るケースが多いようです。

※婚礼に関する慣習・しきたりは、九州・中国・四国・関西・東海・関東・東北・北海道
エリアなど、それぞれのお住まいの地域やご出身地によって大きく異なることもございます。
事前にご両家で綿密な計画をされることでトラブルや行き違いを防ぐことをお勧めしております。

dearmotherringline1

結婚式に感動の最新演出、誕生!

ディアマザーリングについてはこちら お問合せ・お申込みはこちら

dearmotherringline1

水合わせの儀とは~結婚式・披露宴の演出用語集~

◆結婚式・披露宴の演出、【水合わせの儀】とは◆

水合わせの儀とは、挙式における日本古来の伝統のある儀式の一つです。

挙式当日に、新郎・新婦のお互いの実家の水を汲んできて、ひとつの杯に注ぎ合わせたお水を飲む、というものです。

別々の水(環境)で育った新郎・新婦が、それぞれの家風の違いを乗り越えて一つとなり、二人で新たな家庭、水、環境を築いて行けるようにとの願いが込められているそうです。

正式な作法としては、両家の母親が挙式当日の朝、一番にそれぞれに汲んできたお水をそれぞれの器で持ち寄ります。

それからそのお水を仲人(立会人代表)が一つの器に入れ、両家の水を合わせ、これから2人でつくる新しい家庭の水として、列席者のまえで飲み干します。

また、水合わせの儀は人前式、神前式にて行われることが多いです。

現代では洋装の際には、アレンジを加え、お水の代りに新郎・新婦の地元の地酒や、地域で醸成されたワインを注ぎあったりすることもあります。

グラスを積み上げてシャンパンを注ぐ演出の「シャンパンタワー」のセレモニーも、水合わせの儀を派生したものといえますね。

さらに、現代風にアレンジしたものに、2種類の液体を混ぜ合わせることで化学反応を起こし、液体が発色・発光させる「ルミファンタジア」や、「アクアファンタジア「「シュクレファンタジー」「アクアイリュージョン」などと呼ばれる多くの演出があります。

ちなみに、水合わせの儀の起源についてですが、花嫁が嫁ぎ先にいち早くなれるためにも、嫁ぎ先の水に自身の故郷の水を合わせて、少しずつ慣れるために行ったのが、起源といわれています。

現代のように水道の環境が整っていると、各地で同じような水質の水が蛇口をひねれば、それこそ湯水のように上質の水が出てきますが、昔はその土地によって水質が異なったのでこのような、しきたりができたのでしょう。

また、この他にも「水が合う」とは、「嫁ぎ先の家庭に馴染む」「健康で幸せな家庭を築く」「新婦が実家は戻ることがない」という、願いを込めた意味も含められているようです。

dearmotherringline1

結婚式に感動の最新演出、誕生!

ディアマザーリングについてはこちら お問合せ・お申込みはこちら

dearmotherringline1

ホーム > タグ > 儀式

カレンダー
« 5 月 2012 »
M T W T F S S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
外部PR